特許
J-GLOBAL ID:200903073933121790

引き込み式針部材を持つシールド付医療用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575901
公開番号(公開出願番号):特表2004-500218
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】液体注入、輸液及びガイドワイヤー挿入のための有針医療装置の尖った先端を持つ針部材を使用後安全に廃棄する。【解決手段】液体注入、輸液及びガイドワイヤー挿入のために有針医療装置(10、100、200、300、400)が供給される。使用後、針部材(65、165、265、365)は、汚染針部材を安全にし、不慮の針突き刺しを防止するために、シールドされる。装置はハウジング(20、120、220、320、420)及び尖った先端を持つ針部材を含む。バイアス要素(60、160、260、360、460)が、尖った先端がシールドされる位置に向けて針部材(65、165、365、465)をバイアスする。【選択図】図18
請求項(抜粋):
医療用装置であって、 中空のハウジングと、 ハウジングから突出する尖った先端を持つ針部材と、 針部材を後方にバイアスするバイアス要素と、 バイアス要素の後方へのバイアスに抗して針部材をリリース可能に保持する針リテイナーと、 ハウジングから前方へ突出し、ハウジングに固定して取り付けられた弾力性のあるシールドであって、 患者の体内への挿入のために構成され、 突出位置では針の尖った先端がシールドの先端から突出し、引き込み位置では尖った先端がシールド内に封入されるように針を被覆するシールドと を有し、 針リテイナーの作動時、針部材の尖った先端がシールド内に封入されるようにバイアス要素が針部材を後方に転置し、シールドは実質的に抗刺穴性で、シールドをつぶすために必要な軸力は針部材でシールドに穴を開けるに必要な力より小さく、汚染針部材との不慮の接触が防止されることを特徴とする 医療用装置。
IPC (3件):
A61M25/08 ,  A61B5/15 ,  A61M25/00
FI (4件):
A61M25/00 450R ,  A61M25/00 420N ,  A61B5/14 300F ,  A61B5/14 300H
Fターム (15件):
4C038TA03 ,  4C038TA06 ,  4C038UF01 ,  4C038UF11 ,  4C038UJ03 ,  4C038UJ04 ,  4C038UJ06 ,  4C038UJ07 ,  4C167AA14 ,  4C167AA15 ,  4C167BB04 ,  4C167BB11 ,  4C167BB33 ,  4C167CC08 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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