特許
J-GLOBAL ID:201003012955368074

通電発熱用ハニカム体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  菅野 重慶 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081184
公開番号(公開出願番号):特開2010-229976
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。【解決手段】前記隔壁に通電する際の電流の流れを制御することにより発熱を制御してなる通電発熱用ハニカム体1であって、体積抵抗率が低い電極部7と体積抵抗率が高い発熱部9とを備え、電極部7が両端面全面に形成され、発熱部9の体積抵抗率が0.1〜10Ωcmで、電極部7の体積抵抗率が発熱部9の体積抵抗率の1/10以下であり、少なくとも発熱部9が金属とセラミックの複合材料から構成される通電発熱用ハニカム体1として構成される。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
導電性材料からなり隔壁に仕切られたガス流れ方向に実質的に平行な多数の貫通孔と、ガス流入側及びガス流出側の両端面とを備え、 前記隔壁に通電する際の電流の流れを制御することにより発熱を制御してなる通電発熱用ハニカム体であって、 体積抵抗率が低い電極部と体積抵抗率が高い発熱部とを備え、 前記電極部が両端面全面に形成され、前記発熱部の体積抵抗率が0.1〜10Ωcmで、前記電極部の体積抵抗率が前記発熱部の体積抵抗率の1/10以下であり、少なくとも前記発熱部が金属とセラミックの複合材料から構成される通電発熱用ハニカム体。
IPC (2件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/28
FI (8件):
F01N3/02 341J ,  F01N3/02 321E ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/28 L ,  F01N3/28 301A ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/28 301P ,  F01N3/28 311R
Fターム (25件):
3G090AA03 ,  3G090BA04 ,  3G090CB11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB03 ,  3G091AB04 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091AB14 ,  3G091BA10 ,  3G091BA22 ,  3G091CA04 ,  3G091GA06 ,  3G091GA10 ,  3G091GA11 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB10X ,  3G091GB13X ,  3G091GB17X
引用特許:
出願人引用 (6件)
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