特許
J-GLOBAL ID:201003012967362764
選択的な抗腫瘍薬として有用なピロロ[2,1-c][1,4]ベンゾジアゼピン-グリコシドプロドラッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
羽切 正治
, 笹川 拓
, 小野 友彰
, 仲村 圭代
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-518816
公開番号(公開出願番号):特表2010-535195
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
本発明は選択的な抗癌薬として有用な一般式1a-bで表わされる新規なピロロ[2, 1-c][1, 4]ベンゾジアゼピン-グリコシドプロドラッグを提供するものである。本発明はまた、一般式1a-bの新規なピロロ[2, 1-c][1, 4]ベンゾジアゼピン-グリコシドプロドラッグの製造法を提供するものである。この発明はまた大腸菌β-ガラクトシダーゼによるそれらプロドラッグの活性化を提供し、それらの分子は酵素大腸菌β-ガラクトシダーゼの存在下でヒト癌細胞株に有毒であることを予期するものである。プロドラッグ1aおよび1bはまた、大腸菌β-ガラクトシダーゼの非存在下でさえもヒト癌HepG2細胞に有毒であることが判明した。活性化した時の分子の毒性効果は、それぞれ親分子6aおよび6bのそれと類似するものであった。
請求項(抜粋):
選択的な抗腫瘍薬として有用な式1で表される新規なピロロ[2, 1-c][1, 4]ベンゾジアゼピン-グリコシドプロドラッグ。
IPC (4件):
C07H 15/26
, A61K 31/705
, A61P 43/00
, A61P 35/00
FI (4件):
C07H15/26
, A61K31/7052
, A61P43/00 123
, A61P35/00
Fターム (13件):
4C057AA17
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ55
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086EA04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA15
, 4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特表平6-506687
-
特表平6-506687
-
化合物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-571053
出願人:スパイロジエン・リミテツド
引用文献:
前のページに戻る