特許
J-GLOBAL ID:201003013372280213
測定用カートリッジ搬送機構及び測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229509
公開番号(公開出願番号):特開2010-060537
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】測定ステージにおける遮光性を高めることができると共に、搬送ベルトの耐久性を低下させることがない、測定用カートリッジ搬送機構及び測定装置を提供すること。【解決手段】試薬を収容するカートリッジ200を用いて測定を行う測定装置1において、カートリッジ200を搬送するための搬送機構100であって、分注ステージ10から測定ステージ20に至るようにカートリッジ200を水平方向に搬送する環状の一対の搬送ベルトであって、各搬送ベルトにおける鉛直方向に沿った搬送面がカートリッジ200を挟持可能な間隔で相互に対向するように配置された一対の搬送ベルトと、測定ステージ20において、一対の搬送ベルトの上方又は下方のいずれかに配置された測定部21に対して、カートリッジ200を移動させる移動手段を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試薬を収容するカートリッジを用いて測定を行う測定装置において当該カートリッジを搬送するための搬送機構であって、
前記カートリッジに対して分注を行う分注ステージから、前記分注が行われた前記カートリッジに対して測定を行う測定ステージに至るように、前記カートリッジを水平方向に搬送する環状の一対の搬送ベルトであって、当該各搬送ベルトにおける鉛直方向に沿った搬送面が前記カートリッジを挟持可能な間隔で相互に対向するように配置された一対の搬送ベルトと、
前記測定ステージにおいて、前記一対の搬送ベルトの上方又は下方のいずれかに配置された測定手段に対して前記カートリッジを移動させ、あるいは、前記一対の搬送ベルトの上方又は下方のいずれかに配置された測定手段を前記カートリッジに対して移動させる移動手段と、
を備えたことを特徴とする測定用カートリッジ搬送機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動酵素免疫測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180534
出願人:富士レビオ株式会社
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