特許
J-GLOBAL ID:201003013898432867
振れ補正機能付き光学ユニット、および振れ補正機能付き光学ユニットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334722
公開番号(公開出願番号):特開2010-156814
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】可動モジュールの後端側をベースに形成した揺動支持部によって支持するとともに、バネ部材によって可動モジュールを揺動支持部に向けて付勢する構成を採用した場合でも、可動モジュールの位置精度を高めることのできる振れ補正機能付き光学ユニット、およびその製造方法を提供する。【解決手段】振れ補正機能付き光学ユニット200の製造方法では、可動側アセンブリ形成工程において、バネ部材280を介して可動モジュール1がバネホルダ270に対して搭載された可動側アセンブリ1bを形成する。次に、収容工程では、ベース220および固定カバー260によって囲まれた空間内に可動側アセンブリ1bを収容した状態とする。次に調整工程では、固定カバー260の相対向する側板部261の切り欠き262aから露出するバネホルダ270を冶具で両側から保持してバネホルダ270の位置を調整する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
少なくともレンズが搭載された可動モジュールと、該可動モジュールの後方で当該可動モジュールを揺動可能に支持する揺動支持部を備えたベースと、該可動モジュールを前記揺動支持部に向けて付勢するバネ部材と、前記ベースの前側で前記バネ部材を保持するバネホルダと、前記ベースの前側で前記可動モジュール、前記バネ部材および前記バネホルダを覆う固定カバーと、該固定カバーと前記可動モジュールとの間に構成され、前記可動モジュールの振れを補正する振れ補正用磁気駆動機構と、を有し、
前記可動モジュール、前記バネ部材および前記バネホルダは、前記バネ部材を介して前記可動モジュールが前記バネホルダに対して搭載された可動側アセンブリを構成しており、
前記バネホルダは、前記ベースおよび前記固定カバーのうちの少なくとも一方に固定され、
前記固定カバーには、前記バネホルダの少なくとも一部を外側に露出させる切り欠きが形成されていることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA09
, 5C122EA41
, 5C122EA57
, 5C122FB08
, 5C122GE17
, 5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-317972
出願人:シャープ株式会社
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