特許
J-GLOBAL ID:201003013991288792

画像提示システム及びこの画像提示システムに用いられるヘッドマウントディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086462
公開番号(公開出願番号):特開2010-237522
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】メインコンテンツがヘッドマウントディスプレイと別体に表示される場合であっても、メインコンテンツとサブコンテンツとが同時に視認可能な画像提示システム及びこの画像提示システムに用いられるヘッドマウントディスプレイを提供すること。【解決手段】メインコンテンツ表示手段に対する、ヘッドマウントディスプレイの相対位置に基づいて、画像提示手段を透過してユーザに視認されるメインコンテンツ表示手段に隣接する位置が、サブコンテンツの提示位置として決定される。従って、メインコンテンツがヘッドマウントディスプレイと別体に表示される場合であっても、サブコンテンツをメインコンテンツ表示手段の近傍且つ互いに重ならない位置に提示することができ、メインコンテンツとサブコンテンツとが同時に視認可能になる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
外光を透過しつつ、表示情報に応じた画像光をユーザの眼に投射して前記画像光に応じた画像をユーザに提示する画像提示手段を有するシースルー型のヘッドマウントディスプレイを備えた画像提示システムにおいて、 前記ヘッドマウントディスプレイと別体に構成され、メインコンテンツを実像として表示するメインコンテンツ表示手段と、 メインコンテンツに関連付けられ、前記画像提示手段を介してユーザに提示されるサブコンテンツを取得するサブコンテンツ取得手段と、 前記メインコンテンツ表示手段に対する、前記ヘッドマウントディスプレイの相対位置を取得する位置取得手段と、 前記相対位置に基づいて、前記画像提示手段による画像提示が可能な提示領域の中で、前記画像提示手段を透過して前記ユーザに視認される前記メインコンテンツ表示手段による前記実像を避けるように、前記メインコンテンツ表示手段による前記実像の近傍を、サブコンテンツの提示位置として決定するサブコンテンツ位置決定手段と、 前記サブコンテンツ取得手段によって取得されたサブコンテンツを、前記サブコンテンツの提示位置に提示させるように、前記画像提示手段を制御する画像提示制御手段と、 を備えることを特徴とする画像提示システム。
IPC (4件):
G09G 5/377 ,  G09G 3/20 ,  G09G 5/00 ,  G09F 9/00
FI (10件):
G09G5/36 520L ,  G09G3/20 680A ,  G09G3/20 633K ,  G09G3/20 660E ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530M ,  G09G5/00 555D ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 691G ,  G09F9/00 359Z
Fターム (31件):
5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE01 ,  5C080EE22 ,  5C080GG01 ,  5C080GG07 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082AA21 ,  5C082AA27 ,  5C082BA02 ,  5C082BA20 ,  5C082BB01 ,  5C082CA52 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10 ,  5G435AA01 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435BB19 ,  5G435CC13 ,  5G435DD11 ,  5G435EE12 ,  5G435EE34 ,  5G435EE50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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