特許
J-GLOBAL ID:201003014008096659
光送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-190991
公開番号(公開出願番号):特開2010-028741
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】回路規模が小さく信頼性の高い位相変調光信号を送信することができる光送信装置を提供する。【解決手段】光送信装置1は、アーム21a,21bにサブ変調器M2,M3がそれぞれ形成されたメイン変調器M1を有する変調部20を備える。この変調部20は、アーム21a,21bの各々を介する光信号L11,L12間の位相差を設定すると共に、外部から入力されるデータ信号D11,D12及びデータ信号D21,D22に応じて光信号L11,L12をそれぞれ変調する。バイアス制御部50は、バイアス信号B1,B2によって光信号L11,L12にディザ信号を重畳し、フォトダイオードPDからの受光信号R1に含まれるディザ信号の検波結果に基づいてメイン変調器M1に設けられたバイアス電極24aに印加するバイアス信号B3を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力光を分岐して得られる第1,第2光信号間の位相差を設定するとともに、外部から入力される第1,第2データ信号に応じて前記第1,第2光信号をそれぞれ変調する変調部を備えており、当該変調部を介した前記第1,第2光信号を結合した位相変調光信号を出力する光送信装置において、
前記位相変調光信号を受光して受光信号を出力する受光部と、
前記変調部を介する前記第1,第2光信号の少なくとも一方に対して所定の周波数を有するディザ信号を重畳し、前記受光部から出力される前記受光信号に含まれる前記ディザ信号の検出結果に基づいて前記変調部で設定される第1,第2光信号間の位相差を制御する制御部と
を備えることを特徴とする光送信装置。
IPC (8件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, H04B 10/14
, H04B 10/26
, H04B 10/28
, G02F 1/01
FI (4件):
H04B9/00 L
, H04B9/00 Y
, G02F1/01 B
, G02F1/01 C
Fターム (30件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079FA01
, 2H079GA03
, 2H079KA18
, 2H079KA19
, 5K102AA15
, 5K102AA63
, 5K102AH02
, 5K102AH22
, 5K102AH27
, 5K102MA01
, 5K102MB04
, 5K102MC06
, 5K102MC23
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102MH22
, 5K102PH02
, 5K102PH42
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
, 5K102RD03
, 5K102RD04
引用特許:
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