特許
J-GLOBAL ID:201003014030832237

吐出容器用の吐出ポンプのヘッド部側モジュール及びポンプ部側モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255669
公開番号(公開出願番号):特開2010-083554
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】ポンプ機構のヘッド部の変更を容易に可能とするようにした吐出容器用の吐出ポンプのヘッド部側モジュール及びポンプ部側モジュールを提案する。【解決手段】吐出ポンプのヘッド部側モジュールであって、装着筒6上端から内向きフランジ8を介して連結筒10を起立する装着キャップ4と、中心部に貫通孔20を有する天板18の外側から外周壁24を垂下し、その天板18の裏面側に、第1嵌合溝28と第2嵌合溝30とを周設してなり、この第2嵌合溝30内に装着キャップ4の連結筒10の上部を嵌着させたカバーリング16と、頂板38の外側から外筒40を、貫通孔20上方の頂板裏面部分から第1の連通管42をそれぞれ垂下するとともに、この第1の連通管42と連通させて、外筒40からノズル44を前方へ突出してなり、外筒40をカバーリング16の外周壁24の外面へ嵌着させた押下げヘッド36とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体装着用のポンプ部側及びヘッド部側の2つのモジュールからなる吐出ポンプのうちのヘッド部側モジュールであって、 容器体口頸部の外面への嵌合用の装着筒6の上端から内向きフランジ8を介して連結筒10を起立する装着キャップ4と、 中心部に貫通孔20を開口する天板18の外側から外周壁24を垂下するとともに、その天板18の裏面側に、内側の第1嵌合溝28と、外側の第2嵌合溝30とを2重に周設してなり、この第2嵌合溝30内に上記装着キャップ4の連結筒10の上部を嵌着させたカバーリング16と、 頂板38の外側から外筒40を、また貫通孔20上方の頂板裏面部分から第1の連通管42を、それぞれ垂下するとともに、この第1の連通管42と連通させて、上記外筒40からノズル44を前方へ突出してなり、上記外筒40をカバーリング16の外周壁24の外面へ着脱自在に嵌着させた押下げヘッド36とを具備し、 上記カバーリング16の第1嵌合溝28の内面を、ポンプ部側モジュールが有するポンプシリンダの上端部へ、また押下げヘッド36の第1の連通管42を、ポンプ部側モジュールのステム兼用の第2の連通管へ、ヘッド部側モジュールの押下げにより、それぞれ嵌め込み可能とし、さらに上記押下げにより上記装着キャップ4とカバーリング16との連結が解除されるように構成したことを特徴とする、吐出容器用の吐出ポンプのヘッド部側モジュール。
IPC (3件):
B65D 47/34 ,  B65D 83/76 ,  B05B 11/00
FI (3件):
B65D47/34 D ,  B65D83/00 K ,  B05B11/00 101G
Fターム (23件):
3E014PA01 ,  3E014PD12 ,  3E014PE15 ,  3E014PF01 ,  3E014PF10 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB11 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3657378号
審査官引用 (1件)
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095113   出願人:株式会社吉野工業所

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