特許
J-GLOBAL ID:201003014262501016

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025134
公開番号(公開出願番号):特開2010-181641
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】極めて小さい曲げ半径での曲げ損失を低減でき、良好な接続特性を有し、低コストで製造できる光ファイバの提供。【解決手段】中心から半径r1μmの領域に設けられ、ほぼ一定の正の比屈折率差Δ1を有するコアと、コアを取り囲むように半径r1〜r2μmの領域に設けられ、ほぼ一定の比屈折率差Δ2を有する第一クラッドと、第一クラッドを取り囲むように半径r2〜r3μmの領域に設けられ、ほぼ一定の負の比屈折率差Δ3を有する第二クラッドと、第二クラッドを取り囲むように接して設けられ、ほぼ一定の屈折率を有する第三クラッドとを備え、Δ1〜Δ3、r1〜r3が下記式(1)〜(3)を満たし、波長1.31μmでのMFDが8.2μm以上の光ファイバ。Δ1>Δ2>Δ3・・・(1)、0.7×|Δ3|-0.9<(r3-r2)/r1<1.3×|Δ3|-0.75・・・(2)、1.5≦r2/r1≦3.0・・・(3)【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心から半径r1μmの領域に設けられ、ほぼ一定の正の比屈折率差Δ1を有するコアと、該コアを取り囲むように、半径r1〜r2μmの領域に設けられ、ほぼ一定の比屈折率差Δ2を有する第一クラッドと、該第一クラッドを取り囲むように、半径r2〜r3μmの領域に設けられ、ほぼ一定の負の比屈折率差Δ3を有する第二クラッドと、該第二クラッドを取り囲むように接して設けられ、ほぼ一定の屈折率を有する第三クラッドと、を備え、 前記Δ1、Δ2、Δ3、r1、r2及びr3が下記式(1)〜(3)で表される関係を満たし、 波長1.31μmにおけるモードフィールド径が8.2μm以上であることを特徴とする光ファイバ。 Δ1>Δ2>Δ3 ・・・(1) 0.7×|Δ3|-0.9<(r3-r2)/r1<1.3×|Δ3|-0.75 ・・・(2) 1.5≦r2/r1≦3.0 ・・・(3)
IPC (1件):
G02B 6/02
FI (1件):
G02B6/16
Fターム (9件):
2H150AB03 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD15 ,  2H150AD20 ,  2H150AD22 ,  2H150AD23 ,  2H150AE28 ,  2H150AH22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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