特許
J-GLOBAL ID:201003014726678569

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野口 武男 ,  塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108279
公開番号(公開出願番号):特開2010-253117
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 特別遊技状態中に大入賞口に入賞した遊技球が、不正行為に基づいたものなのか、偶然に入賞したものなのかを判定して不正の報知を行うことができ、偶発的に遊技球が大入賞口に入賞した場合には、不正を報知しない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 大入賞口に入賞した合計遊技球数と、予め特別遊技状態中において入賞可能な最大入賞数に許容範囲を加えた不正判定数とを比較して、合計遊技球数の方が不正判定数よりも多いときには、不正行為が行われていると判定して不正行為が行われている旨の報知を行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球の入球を検出する検出手段を備えた始動口と、 前記検出手段により検出されたタイミングに基づいて、乱数の抽出を行う乱数抽出手段と、 前記乱数抽出手段により抽出された乱数に応じて、特別電動役物を予め定められた回数若しくは予め定められた時間駆動する第1特別遊技状態、及び、前記第1特別遊技状態における特別電動役物の駆動回数若しくは駆動時間以上の、駆動回数若しくは駆動時間が定められている第2特別遊技状態への移行抽籤を行う抽籤手段と、 前記第1特別遊技状態中及び第2特別遊技状態中において、特別電動役物の駆動により開放されることで、遊技球の入賞を容易にする大入賞口と、 前記第1特別遊技状態中及び第2特別遊技状態中において、前記大入賞口に入賞した遊技球数をカウントするカウント手段と、 前記第1特別遊技状態中における不正入賞の判定基準となる第1遊技球数情報、及び前記第2特別遊技状態中における不正入賞の判定基準となる第2遊技球数情報を格納する情報部と、 前記第1特別遊技状態中及び第2特別遊技状態中において、前記カウント手段でカウントした遊技球数と、前記情報部に格納されている第1遊技球数情報又は第2遊技球数情報とを比較して、不正に遊技球が大入賞口に入賞したことを判定する判定手段と、 前記判定手段により不正に遊技球が大入賞口に入賞したと判定された場合に、不正行為が行われている旨の不正報知を行う報知手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 350B ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC34 ,  2C088CA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-246225   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-177155   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-261422   出願人:株式会社三共

前のページに戻る