特許
J-GLOBAL ID:200903033334721290

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246225
公開番号(公開出願番号):特開2009-072471
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】いずれの遊技状態においても異常入賞を的確に検出し判定することができる遊技機を提供する。【解決手段】CPU56は、電源が投入されるときに、平常状態における閾値(例えば3個)を設定し、15Rの大当り遊技状態に移行されるときに、15Rの大当り遊技状態における閾値(例えば180個)を異常入賞判定カウンタに設定し、2Rの大当り遊技状態に移行されるときに、2Rの大当り遊技状態における閾値(例えば10個)を異常入賞判定カウンタに設定し、2Rの小当り遊技状態に移行されるときに、2Rの小当り遊技状態における閾値(例えば10個)を異常入賞判定カウンタに設定する。そして、CPU56は、大入賞口への遊技球の入賞がある毎に異常入賞判定カウンタの値を1ずつ減算していく。CPU56は、異常入賞判定カウンタの値が0になったときに、異常入賞が発生したと判定し、異常報知を実行するための処理を行う。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、所定の移行条件の成立にもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態において遊技球が入賞しない閉鎖状態と遊技球が入賞可能な開放状態とに変化可能な可変入賞球装置と、 前記特定遊技状態中における前記可変入賞球装置への入賞の標準値よりも多い値であって前記特定遊技状態における前記可変入賞球装置への入賞を許容する閾値を記憶する閾値記憶手段と、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出して検出信号を出力する検出手段と、 前記特定遊技状態において前記検出手段から前記検出信号が出力されたことにもとづいて前記可変入賞球装置への入賞数を計測する入賞数計測手段と、 前記特定遊技状態以外の通常遊技状態において前記検出手段から前記検出信号が出力されたことにもとづいて異常入賞と判定する第1異常入賞判定手段と、 前記特定遊技状態において前記入賞数計測手段により計測された入賞数が前記閾値を超えたことにもとづいて異常入賞と判定する第2異常入賞判定手段と、 前記第1異常入賞判定手段または前記第2異常入賞判定手段により異常入賞と判定された場合に異常報知を実行する異常報知実行手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (3件):
2C088AA17 ,  2C088AA42 ,  2C088BC27
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • パチンコ機の変動入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035148   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116463   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-036558   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ機の変動入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035148   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116463   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-036558   出願人:株式会社三共
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