特許
J-GLOBAL ID:201003014821504616

学習問題作成方法および学習問題作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178564
公開番号(公開出願番号):特開2010-019939
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】本発明は、学習者の間に公平感を持たせることを実現しつつ、各学習者に合った弱点強化のための学習問題を作成することを実現する新たな技術の提供を目的とする。【解決手段】学習者の端末に対して複数の学習問題を提示してそれに対する解答を収集するという処理を行う学習システムが提示した各学習問題について、正答率に基づいて、誤答を解答した学習者のその学習問題に対しての苦手度を算出して、各学習者ごとに、苦手度の大きさの順番に従って、誤答を解答した学習問題の選択順序を決定する。そして、学習システムが提示した各学習問題に対応付けて作成された非提示の学習問題を記憶する記憶装置から、各学習者ごとに、その決定した選択順序に従って、誤答を解答した学習問題に対応付けられる所定の数の学習問題を取得するか、所定のページ数に最大入る数の学習問題を取得することで、各学習者について、その学習者に合った学習問題を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の学習者の端末に対して複数の学習問題を提示してそれに対する解答を収集する学習システムが得た正答・誤答の情報に基づいて、各学習者に合った学習問題を作成するという処理を行う学習問題作成装置が実行する学習問題作成方法であって、 前記学習システムが提示した各学習問題について、前記正答・誤答の情報により算出される正答率に基づいて、誤答を解答した学習者のその学習問題に対しての苦手度を算出する過程と、 各学習者ごとに、前記苦手度の大きさの順番に従って、誤答を解答した学習問題の選択順序を決定する過程と、 前記学習システムが提示した各学習問題に対応付けて作成された非提示の学習問題を記憶する記憶装置から、各学習者ごとに、前記選択順序に従って、誤答を解答した学習問題に対応付けられる所定の数の学習問題を取得するか、所定のページ数に最大入る数の学習問題を取得することで、各学習者について、その学習者に合った学習問題を作成する過程とを備えることを、 特徴とする学習問題作成方法。
IPC (1件):
G09B 7/04
FI (1件):
G09B7/04
Fターム (8件):
2C028AA07 ,  2C028BA01 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC04 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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