特許
J-GLOBAL ID:201003014887008393

容器反復利用磁性粒子並行処理装置および容器反復利用磁性粒子並行処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008051923
公開番号(公開出願番号):WO2008-096776
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
容器の反復利用率を高めることによって作業空間を削減し作業時間を短縮することができる容器反復利用磁性粒子並行処理装置および容器反復利用磁性粒子並行処理方法を提供することを目的とし、1または2以上の反応容器と、液廃棄槽と、処理内容に応じて、2以上の種類の溶液および磁性粒子懸濁液の中から選択された1または2以上の種類の液について、所定量を所定タイミングで前記反応容器に供給する1または2以上の流路を有する試薬等供給装置と、前記反応容器および前記液廃棄槽に挿入可能な先端部を有し、前記先端部を通して液の吸引および吐出を行う1または2以上の処理用ノズル、および、該先端部内に磁場を及ぼして該先端部内の液に含有する磁性粒子をその内壁に吸着して分離しかつ磁場を除去して吸着した磁性粒子を離脱して液中に再懸濁することが可能な磁力手段を有する磁力分離装置とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
処理すべき液を収容可能な1または2以上の反応容器と、 廃棄すべき液を収容しまたは通過させることが可能な液廃棄槽と、 処理内容に応じて、2以上の種類の溶液および磁性粒子懸濁液の中から選択された1または2以上の種類の液について、所定量を所定タイミングで前記反応容器に供給する1または2以上の流路を有する試薬等供給装置と、 前記反応容器および前記液廃棄槽に挿入可能な先端部を有し、前記先端部を通して液の吸引および吐出を行う1または2以上の処理用ノズル、および、該先端部内に磁場を及ぼして該先端部内の液に含有する磁性粒子をその内壁に吸着して分離しかつ磁場を除去して吸着した磁性粒子を離脱して液中に再懸濁することが可能な磁力手段を有する磁力分離装置とを有するとともに、 前記処理用ノズルの先端部は、前記反応容器および前記液廃棄槽との間で相対的に移動可能に設けた容器反復利用磁性粒子並行処理装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N35/06 K ,  G01N1/00 101K
Fターム (14件):
2G052AD26 ,  2G052CA28 ,  2G052CA33 ,  2G052ED04 ,  2G058CC01 ,  2G058CC17 ,  2G058CD12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA16 ,  2G058ED02 ,  2G058ED20 ,  2G058ED36 ,  2G058FA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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