特許
J-GLOBAL ID:200903074234902295

分注機を利用した液体処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089050
公開番号(公開出願番号):特開平8-320274
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 液体及び液体中に含まれる目的高分子物質の定量・分離・分取・分注・清澄・濃縮・希釈等の作業および抽出・回収・単離作業を、分注機による液体の吸引・吐出作業および磁性体粒子の磁力体による制御または/およびフィルターと、を組み合わせることによって自動的に、かつ、高精度に行うことができる。【解決手段】 液体吸引・吐出ラインの吸引口または吐出口に着脱自在に挿着されるチップを介して容器内から目的高分子物質が含有された液体を吸引し、この液体または目的高分子物質を目的の次処理位置へと移送するように構成されてなる分注機を利用した液体処理方法を技術的前提とし、上記チップは、吸引した目的高分子物質を、磁性体粒子に吸着させ、及び/または、チップに装着されたフィルターで分離するように構成した。
請求項(抜粋):
液体吸引・吐出ラインの吸引口または吐出口に着脱自在に挿着されるチップを介して容器内から目的高分子物質が含有された液体を吸引し、この液体または目的高分子物質を目的の次処理位置へと移送するように構成されてなる分注機を利用した液体処理方法であって、上記チップは、吸引した目的高分子物質を、磁性体粒子に吸着させ、または/および、チップに装着されたフィルターで分離することを特徴とする分注機を利用した液体処理方法。
IPC (6件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 35/10 ,  B01L 3/02 ,  B01L 11/00 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/543 531
FI (6件):
G01N 1/00 101 K ,  B01L 3/02 Z ,  B01L 11/00 ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 35/06 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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