特許
J-GLOBAL ID:201003014926441156

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033461
公開番号(公開出願番号):特開2010-187806
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】遊技性を損なうことなく、連続演出を行う。【解決手段】確変モード中に第2保留球を記憶すると、サブメモリ42に記憶した変動パターンを読み出す。確変モードで第2保留球が複数あり、連続演出可能な状態である場合、連続演出抽選部45は、読み出した変動パターンに基づいて連続演出を行うか否かを抽選により決定し、抽選結果をサブメモリ42に記憶する。回転数検出部51は、確変モードでの残り回転数F1を検出する。連続演出判定部52は、連続演出を行う場合の回転数をF2としたときに、F1≧F2を満たしているか否かを判定する。F1≧F2を満たしている場合、サブメモリ42に記憶した抽選結果を読み出す。連続演出を行うことが抽選されている場合、サブCPU41は、連続演出を行う。F1≧F2を満たしていない場合、演出停止指示部53は、サブCPU41に連続演出を行わないように指示する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1始動入賞口または第2始動入賞口への遊技球の入賞に応じて、当たりまたはハズレを決定する当たり抽選を行い、図柄を変動表示してから停止表示するまでを1回転とした図柄表示を行うことによって当たり抽選の結果を表示し、前記図柄の変動表示中には、前記第1始動入賞口に入賞した遊技球を第1保留球、第2始動入賞口に入賞した遊技球を第2保留球として個別に複数記憶し、前記各保留球が記憶された場合には、前記図柄の停止表示後に前記図柄の変動表示を開始することにより前記各保留球を消化するとともに、前記第2保留球を前記第1保留球よりも優先して消化するパチンコ機において、 前記当たり抽選で当たりが抽選されたときに、通常モードよりも前記第2始動入賞口に遊技球が入賞しやすく、且つ前記図柄表示を所定回転数行うと終了する特別モードに切り換える切換手段と、 前記特別モード中に前記第2保留球が複数となったときに、前記図柄の変動表示及び停止表示とは別に、前記複数の第2保留球の消化にまたがり特定の演出を表示する連続演出を前記特別モード中に行う演出制御手段と、 前記特別モードでの残り回転数を検出する回転数検出手段と、 前記回転数検出手段で検出された残り回転数をF1、前記連続演出を行う回転数をF2としたときに、F1≧F2を満たしているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段でF1≧F2を満たしていないと判定されたときに、前記連続演出を行わないように前記演出制御手段に指示する演出停止指示手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-013321   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146949   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-335868   出願人:株式会社藤商事

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