特許
J-GLOBAL ID:201003033395186398

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013321
公開番号(公開出願番号):特開2010-167139
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】回数切り確変機能と連続予告機能とを共に搭載しつつ、それらの干渉により逆に演出効果を損ねたり制御が複雑になることのない弾球遊技機を提供する。【解決手段】大当たり判定乱数値を上限保留個数を限度として記憶する情報記憶手段と、大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致し、遊技図柄が大当たり態様となったときに特別利益状態を発生させる特別利益状態発生手段と、特別利益状態の発生後に図柄変動回数が特定回数となるまで特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、複数回の図柄変動にわたる連続予告状態を開始させるか否かを判定する連続予告状態開始手段と、連続予告状態中であることを条件に遊技図柄変動中に連続予告演出を実行させる連続予告演出制御手段とを備え、特定遊技状態の終了までの残り変動回数が上限保留個数に達した後、特定遊技状態が終了するまでの間は連続予告状態を開始させない(S3)ように構成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄始動手段(27a,27b)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて遊技図柄を変動表示する遊技図柄表示手段(23a,23b)と、前記変動記憶情報を前記遊技図柄表示手段(23a,23b)による図柄変動に供されるまで所定の上限保留個数を限度として記憶する情報記憶手段(53a,53b)と、前記変動記憶情報のうちの大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致し、前記遊技図柄の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となることに基づいて遊技者に有利な特別利益状態を発生させる特別利益状態発生手段(55)と、所定の開始条件の成立に基づいて、前記特別利益状態の発生後にそれ以降の前記遊技図柄表示手段(23a,23b)による図柄変動回数が特定回数となるまで遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段(57a)と、前記情報記憶手段(53a,53b)に記憶されている前記変動記憶情報のうちの特定変動記憶情報に対応する特定図柄変動までの複数回の図柄変動にわたる連続予告状態を開始させるか否かを判定する連続予告状態開始手段(87a)と、前記連続予告状態中であることを条件に前記遊技図柄の変動中に所定の連続予告演出を実行させる連続予告演出制御手段(87b)とを備えた弾球遊技機において、前記特定遊技状態の終了までの前記遊技図柄の残り変動回数が前記上限保留個数と同じ又はそれよりも大きい所定回数に達した後、前記特定遊技状態が終了するまでの間は前記連続予告状態を開始させないように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016018   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142319   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-315852   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016018   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142319   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-315852   出願人:株式会社ソフィア
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