特許
J-GLOBAL ID:201003015100510794

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-059256
公開番号(公開出願番号):特開2010-210203
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】必要に応じて除霜運転を実行する一方で、除霜運転に起因する湯切れが生じるのを抑制できるヒートポンプ式給湯機を提供する。【解決手段】給湯機11は、1日が第1時間帯とこの第1時間帯よりも水の使用量が多い第2時間帯とを含む複数の時間帯に区切られて記憶されるとともに、基準値として第1基準値とこの第1基準値よりも着霜しやすい条件に設定された第2基準値とが記憶された記憶部を備えている。制御部33は、時間帯が第1時間帯であるときに第1基準値に基づいて除霜運転の要否を判断し、時間帯が第2時間帯であるときに第2基準値に基づいて除霜運転の要否を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機(19)と水熱交換器(21)と減圧機構(23)と空気熱交換器(25)とを有し、これらを順次冷媒が循環する冷媒回路(13)と、 水が貯留されるタンク(15)を有し、前記水を前記水熱交換器(21)により加熱可能な貯湯回路(17)と、 前記空気熱交換器(25)への着霜状態を判断可能な物理量による基準値に基づいて前記空気熱交換器(25)を除霜する除霜運転の要否を判断する制御手段(33)と、を備えたヒートポンプ式給湯機であって、 1日が第1時間帯とこの第1時間帯よりも水の使用量が多い第2時間帯とを含む複数の時間帯に区切られて記憶されるとともに、前記基準値として第1基準値とこの第1基準値よりも着霜しやすい条件に設定された第2基準値とが記憶された記憶部をさらに備え、 前記制御手段(33)は、時間帯が前記第1時間帯であるときに前記第1基準値に基づいて前記除霜運転の要否を判断し、時間帯が前記第2時間帯であるときに前記第2基準値に基づいて前記除霜運転の要否を判断する、ヒートポンプ式給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F25B 47/02
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 301Z ,  F25B47/02 570D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-034015   出願人:松下電器産業株式会社
  • 垂直磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-311733   出願人:ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ

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