特許

J-GLOBAL ID：201003015148850805

薬剤を加速放出する腸溶コーティングを含む固体剤形

発明者： ファン リウ ,  アブドゥル ダブリュー バジット ,  ロザリオ リツィオ ,  ハンス-ウルリヒ ペーテライト ,  クリスティアン マイアー ,  ミヒャエル ダム
出願人/特許権者： エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (8件)： 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-506808
公開番号（公開出願番号）：特表2010-526110
出願日： 2007年05月07日
公開日（公表日）： 2010年07月29日
要約：

本発明は、薬学的に活性な成分を含むコアと外側腸溶コーティングとの間に位置する内側コーティングを含む固体剤形に関し;ここで、前記内側コーティングは部分的に中和されたアニオン性ポリマー物質、および2〜16個の炭素原子を有する少なくとも1つのカルボン酸、その塩または前記酸とその塩との混合物を含み;前記外側コーティングは、内側コーティングの物質ほど中和されてないか、または全く中和されていないアニオン性ポリマー物質を含む。

請求項（抜粋）：

薬学的に活性な成分を含むコアと外側腸溶コーティングとの間に位置する内側コーティングを含む固体剤形であって; 前記内側コーティングが部分的に中和されたアニオン性ポリマー物質、および2〜16個の炭素原子を有する少なくとも1つのカルボン酸、その塩または前記酸とその塩との混合物を含み; 前記外側コーティングが、内部コーティングほど中和されていないか、または全く中和されていないアニオン性ポリマー物質を含む、固体剤形。

IPC (6件)：

A61K 9/32 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/34

FI (6件)：

A61K9/32 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61K47/12 ,  A61K47/02 ,  A61K47/34

Fターム (21件)：

4C076AA45 ,  4C076BB01 ,  4C076DD22 ,  4C076DD23 ,  4C076DD24 ,  4C076DD26 ,  4C076DD41 ,  4C076DD42 ,  4C076DD43 ,  4C076DD43K ,  4C076EE07K ,  4C076EE09K ,  4C076EE11K ,  4C076EE12K ,  4C076EE32K ,  4C076EE33K ,  4C076FF25 ,  4C076FF27 ,  4C076FF28 ,  4C076FF33 ,  4C076GG16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ベンズイミダゾール誘導体を活性成分とする経口投与用の安定な薬剤形およびその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-503836   出願人：クリンゲファーマジーエムビーエイチ