特許
J-GLOBAL ID:201003015213678918

有機金属錯体、有機電界発光素子用組成物および有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104284
公開番号(公開出願番号):特開2010-229121
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】湿式成膜法で形成される有機層に有用な有機金属錯体であって、耐久性が高く、高効率、長寿命な有機電界発光素子を提供できる有機金属錯体の提供。【解決手段】下記式で算出される、熱量子収率維持率測定におけるR値(%)が70以上であることを特徴とする有機金属錯体であって、例えば、下式の有機金属錯体D-3である。R(%)=R200/R130×100(R200及びR130は、、該有機金属錯体、電荷輸送性化合物および溶剤からなる組成物を用いて湿式成膜法により成膜した膜を、それぞれ200°C及び130°Cで5分間真空加熱した後の該膜の熱量子収率である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機電界発光素子に用いられる有機金属錯体であって、 下記式で算出される、熱量子収率維持率測定におけるR値(%)が70以上であることを特徴とする有機金属錯体。 R(%)=R200/R130×100 (R200は、該有機金属錯体、電荷輸送性化合物および溶剤からなる組成物を用いて湿式成膜法により成膜した膜を、200°Cで5分間真空加熱した後の該膜の熱量子収率であり、R130は、該有機金属錯体、電荷輸送性材料および溶剤からなる組成物を用いて湿式成膜法により成膜した膜を、130°Cで5分間真空加熱した後の該膜の熱量子収率である。)
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  H01L 51/50 ,  C09K 11/06
FI (3件):
C07F15/00 E ,  H05B33/14 B ,  C09K11/06 660
Fターム (20件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC02 ,  3K107CC03 ,  3K107CC22 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD69 ,  3K107DD70 ,  3K107FF12 ,  3K107GG06 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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