特許
J-GLOBAL ID:201003015281754916

撮像システム及び内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214162
公開番号(公開出願番号):特開2010-046346
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】自家蛍光観察において、観察条件に関わらず、病変が存在する領域を明示することが可能な撮像システム等を提供する。【解決手段】本発明の撮像システムは、第1の照明光及び第2の照明光を被写体に対して出射する光出射部と、第1の照明光に応じた被写体からの第1の戻り光及び第2の照明光に応じた被写体からの第2の戻り光を撮像し、撮像信号として出力する撮像部と、撮像信号に基づき、第1の戻り光に応じた第1の画像及び第2の戻り光に応じた第2の画像を生成する画像生成部と、第1の画像に応じた第1の微分値及び第2の画像に応じた第2の微分値を算出する微分値算出部と、第1の微分値と第2の微分値とを用いて演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に対して閾値処理を施すことにより、被写体における所定の領域と所定の領域以外の領域とを判別する領域判別部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の照明光及び第2の照明光を被写体に対して出射する光出射部と、 前記第1の照明光に応じた前記被写体からの第1の戻り光、及び、前記第2の照明光に応じた前記被写体からの第2の戻り光を撮像し、夫々撮像信号として出力する撮像部と、 前記撮像信号に基づき、前記第1の戻り光に応じた第1の画像、及び、前記第2の戻り光に応じた第2の画像を夫々生成する画像生成部と、 前記第1の画像に応じた第1の微分値、及び、前記第2の画像に応じた第2の微分値を夫々算出する微分値算出部と、 前記第1の微分値と前記第2の微分値とを用いて演算処理を行う演算部と、 前記演算部の演算結果に対して閾値処理を施すことにより、前記被写体における所定の領域と該所定の領域以外の領域とを判別する領域判別部と、 を有することを特徴とする撮像システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370 ,  H04N7/18 M
Fターム (26件):
4C061CC06 ,  4C061HH51 ,  4C061LL02 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061RR26 ,  4C061SS21 ,  4C061SS22 ,  4C061WW08 ,  4C061WW17 ,  5C054CA03 ,  5C054CA04 ,  5C054CB03 ,  5C054CC03 ,  5C054CC07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054FC16 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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