特許
J-GLOBAL ID:201003015544198037

2次元フォトニック結晶レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 良平 ,  谷口 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220386
公開番号(公開出願番号):特開2010-056338
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 レーザ光の強度を高めることや必要な強度が得られるように調整することができる2次元フォトニック結晶レーザを提供する。 【解決手段】 活性層11と、活性層11の一方の側に設けられ、第1板状部材内にそれとは屈折率が異なる第1空孔(第1異屈折率領域)が所定の周期で配置されており、所定の波長の光に共振する第1の2次元フォトニック結晶層121と、第1の2次元フォトニック結晶層121の活性層11とは反対側に設けられ、第2板状部材内に第2空孔(第2異屈折率領域)が前記所定周期で且つ前記第1空孔とは各層に平行な方向にずれた位置に配置されており、前記所定波長の光に共振する第2の2次元フォトニック結晶層122と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
a) 電流が注入されることにより所定の波長域の光を発光する活性層と、 b) 前記活性層の一方の側に設けられ、第1の板状部材内に該第1板状部材とは屈折率が異なる第1異屈折率領域が所定の周期で配置されており、前記所定波長域内の所定の波長の光に共振する第1の2次元フォトニック結晶層と、 c) 第1の2次元フォトニック結晶層の前記活性層とは反対側に設けられ、第2の板状部材内に該第2板状部材とは屈折率が異なる第2異屈折率領域が前記所定周期で且つ前記第1異屈折率領域とは各層に平行な方向にずれた位置に配置されており、前記所定波長の光に共振する第2の2次元フォトニック結晶層と、 を備えることを特徴とする2次元フォトニック結晶レーザ。
IPC (1件):
H01S 5/18
FI (1件):
H01S5/18
Fターム (4件):
5F173AB52 ,  5F173AB90 ,  5F173AF60 ,  5F173AR14
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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