特許
J-GLOBAL ID:201003015634782196

直列多重インバータの出力電流検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319054
公開番号(公開出願番号):特開2010-148157
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】電流検出精度を低下させることなく、電流検出遅延を短縮して出力電流を検出する。【解決手段】単相インバータの出力を直列にn段接続して三相インバータの各相を構成し、三相インバータの各相出力電流のサンプリング値を移動平均した検出電流で電流制御(ACR)を行い、各単相インバータのPWM制御には2n個のキャリア信号を(360/2n)位相差にシフトして電圧指令と比較する直列多重インバータにおいて、移動平均幅TcはPWM制御の周期(キャリア信号の周期Tcarryの1/2n)と同じ時間とし、かつキャリア信号のピークと同期させ、サンプリングの間隔Tsmpは移動平均幅Tcの2分の1以下とし、キャリア信号と同期させる。 電流制御の周期は、サンプリングの間隔Tsmpとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単相インバータの出力を直列にn段接続して三相インバータの各相を構成し、三相インバータの各相出力電流のサンプリング値を移動平均した検出電流で電流制御(ACR)を行い、各単相インバータのPWM制御には2n個のキャリア信号を(360/2n)位相差にシフトして電圧指令と比較する直列多重インバータにおいて、 前記移動平均の幅Tcは、前記PWM制御の周期(キャリア信号の周期Tcarryの1/2n)と同じ時間とし、かつキャリア信号のピークと同期させ、 前記サンプリングの間隔Tsmpは、移動平均幅Tcの2分の1以下とし、キャリア信号と同期させることを特徴とする直列多重インバータの出力電流検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/49 ,  H02M 7/483
FI (3件):
H02M7/48 F ,  H02M7/49 ,  H02M7/483
Fターム (11件):
5H007AA04 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007EA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る