特許
J-GLOBAL ID:201003015733086835
ウエザストリップ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305339
公開番号(公開出願番号):特開2010-126098
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】カバーリップの変形を抑制して、意匠性の低下を防止することのできるウエザストリップを提供する。【解決手段】ウエザストリップ5は、ドア用開口部周縁に沿って設けられるトリム部11と、トリム部11から車外側に突出する中空状のシール部15と、シール部15のドア用開口部内周側の部位から車内側に延出するカバーリップ26とを備えている。シール部15及びカバーリップ26はスポンジゴムにより構成されるとともに、その表面にはソリッドゴムよりなる被覆層27が形成されている。被覆層27のうち、カバーリップ26のドア用開口部内周側の面に形成されるリップ外表面対応部位28は、シール部15に形成されるシール対応部位30との境界部60においてシール対応部位30と同じ肉厚に構成されるとともに、カバーリップ26先端部側の部位62の肉厚がカバーリップ26付根部側の部位61の肉厚よりも厚肉となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両本体のドア用開口部周縁に沿って設けられたフランジ部に取付けられ、車外側側壁部と車内側側壁部と両側壁部を連結する連結部とを具備する断面略U字状のトリム部と、
前記車外側側壁部から車外側に突出して設けられ、前記ドア用開口部を開閉するドアの閉鎖時に前記ドアの周縁部に圧接される中空状のシール部と、
前記シール部のドア用開口部内周側の部位から車内側に延出し、内装部材の端部をドア用開口部内周側から覆うカバーリップとを備え、
長手方向において少なくとも一部が押出成形によって形成されるとともに、ドア用開口部のコーナー部に対応して押出成形部が湾曲されて取付けられ、
前記シール部及び前記カバーリップはスポンジゴムにより構成されるとともに、前記トリム部は前記シール部よりも剛性の高いゴム材料により構成されるウエザストリップであって、
前記シール部及び前記カバーリップの外表面には、ソリッドゴムで構成され、押出成形により形成される被覆層が設けられ、
前記被覆層のうち、前記カバーリップのドア用開口部内周側の面において形成されるリップ外表面対応部位は、前記シール部の外表面において形成されるシール対応部位との境界部において前記シール対応部位と同じ肉厚に構成されるとともに、前記リップ外表面対応部位のうち、前記カバーリップ先端部側の部位の肉厚が前記カバーリップの付根部側の部位である前記境界部の肉厚よりも厚肉に形成されたことを特徴とするウエザストリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3D201AA26
, 3D201AA28
, 3D201CA03
, 3D201DA09
, 3D201DA10
, 3D201DA23
, 3D201DA26
, 3D201DA72
, 3D201EA01Z
, 3D201EA04D
, 3D201EA09H
, 3D201EA12
, 3D201FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ウエザストリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-136923
出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る