特許
J-GLOBAL ID:201003015857364230

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124927
公開番号(公開出願番号):特開2010-269049
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】識別情報の表示結果が開放表示結果となることに対する注目を高める。【解決手段】特図表示結果が「小当り」に決定されたことに基づいて、変動パターンPC1-1に決定された場合には、羽根開放前時間T1が経過してから羽根用ソレノイド53の駆動が開始されて役物開閉動作が行われることにより、可変入賞装置の内部に進入した遊技球が特定領域を通過することがない。これに対して、変動パターンPC1-2に決定された場合には、羽根開放前時間T2が経過してから羽根用ソレノイド53の駆動が開始されて役物開閉動作が行われることにより、可変入賞装置の内部に進入した遊技球が特定領域を通過する。小当り種別が「小当りC」又は「小当りD」に決定されたことに基づいて、特図表示結果が「小当り」であるときに選択される変動パターン決定テーブルが変更されることにより、変動パターンの決定割合が変化する。【選択図】図49
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する可変表示手段と、遊技媒体が進入可能な開放状態と遊技媒体が進入不可能な閉鎖状態とに変化する開閉動作を行う可変入賞装置と、前記可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域を通過した遊技媒体を検出する特定検出手段とを備え、前記可変表示手段に開放表示結果が導出表示されたときに前記可変入賞装置に前記開閉動作を実行させ、前記開閉動作にて前記開放状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段により検出されたことに基づいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示手段に導出表示される表示結果を前記開放表示結果とするか否かの決定と、当該開放表示結果とするときに予め定められた複数種類のいずれとするかの決定とを、当該表示結果が導出表示される以前に行う事前決定手段と、 複数種類の可変表示パターン決定用データのうちからいずれかの可変表示パターン決定用データを選択する決定用データ選択手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記決定用データ選択手段によって選択された可変表示パターン決定用データを用いて識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記事前決定手段によって前記開放表示結果に決定されことに基づいて、前記可変表示パターン決定手段によって決定された可変表示パターンに対応した始動開始時間が経過したときに、前記可変入賞装置による前記開閉動作の実行を開始させて前記開放状態に変化させる可変入賞装置制御手段と、 前記事前決定手段によって特定種類の開放表示結果に決定されたことに基づいて、前記決定用データ選択手段によって選択される可変表示パターン決定用データを変更することで、前記可変表示パターンに対応した始動開始時間を変化させる選択データ変更手段とを備え、 前記可変入賞装置制御手段は、前記可変表示パターンに対応した始動開始時間に応じて、遊技媒体が前記特定領域を通過する確率を異ならせる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BC14 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-245325   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045698   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219343   出願人:アルゼ株式会社
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