特許
J-GLOBAL ID：201003016025039785

移動局装置及びチャネル品質情報の送信方法

発明者：
今田晋司

今田晋司 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (4件)： 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-316806
公開番号（公開出願番号）：特開2010-141666
出願日： 2008年12月12日
公開日（公表日）： 2010年06月24日
要約：
【課題】移動局装置及びチャネル品質情報の送信方法に関し、チャネル品質情報送信の欠落が発生する場合に、より正確なチャネル品質情報の情報を伝達可能にする。【解決手段】基地局からの下り制御チャネル(PDCCH)を受信するモニタ期間(On Duration)と異周波数信号の測定期間とを交互に切り替え、モニタ期間における無線チャネルのCQIを、該モニタ期間の上り制御チャネル(PUCCH)で基地局へ送信する際に、下り制御チャネル(PDCCH)の制御データ(例.06)が自局宛のものであるとき、モニタ期間を延長し、該延長したモニタ期間でCQIを送信する場合、該CQIを送信することができないタイミング(07)を判定し、そのCQIを、次に送信可能なタイミング(12)で送信するCQIに反映させて送信する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
基地局からの下り制御チャネルを受信するモニタ期間と異周波数信号の測定期間とを交互に切り替えるとともに、前記モニタ期間における前記基地局との無線チャネルの状況を示すチャネル品質情報を、該モニタ期間の上り制御チャネルで前記基地局へ送信する移動局装置において、 前記下り制御チャネルの制御データが自局宛のものであるとき、前記モニタ期間を延長し、該延長したモニタ期間で前記品質情報を送信する際に、該チャネル品質情報を送信することができないタイミングを判定する品質情報の送信判定手段と、 前記送信することができないタイミングで送信すべきチャネル品質情報を、次に送信可能なタイミングで送信するチャネル品質情報に反映させるチャネル品質情報の処理手段と、 を備えたことを特徴とする移動局装置。
IPC (3件)：
H04W 24/10 ,  H04W 88/02 ,  H04W 52/02
FI (3件)：
H04Q7/00 245 ,  H04Q7/00 649 ,  H04Q7/00 423
Fターム (11件)：
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG04 ,  5K067HH22 ,  5K067LL11
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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