特許
J-GLOBAL ID:201003016073326818

ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤野 勝文 ,  川尻 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176052
公開番号(公開出願番号):特開2010-015896
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】内管の先端部に取り付けられて内管を外管に対して同心状に支持するスペーサが内管から放射される光を遮って照度ムラや影が生じたり有効光の利用効率が低下することを防止・抑制すると同時に、スペーサが、内管の先端部から外れ落ちたり、傾くなどしてランプの外観・体裁が損なわれることを防止する。【解決手段】スペーサS1が、内管2の先端部に突出した排気管5を穴8に挿し通して排気管5に枢支される中心板部7と、該中心板部から放射状に分岐する3本以上の帯板部9とを有し、中心板部7に、これを排気管5に固定する複数本の爪片10が形成され、帯板部9が、内管2の先端部付近で内管2を外管3に対して同心状に支持する曲げ形状に成形されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光管あるいは発光フィラメントなどを収容する内管と、該内管を収容する外管とが、口金に対して同心状に取り付けられると共に、内管の先端部に、該内管を外管に対して同心状に支持する金属薄板製のスペーサが取り付けられたランプにおいて、前記スペーサが、内管の先端部中央に突出した排気管を穴に挿し通して該排気管に枢支される中心板部と、該中心板部から放射状に分岐するように形成された3本以上の帯板部とを具有し、前記排気管を挿し通す前記中心板部の穴の周囲に沿って、該中心板部を前記排気管に固定する複数本の爪片が形成されると共に、前記帯板部が、内管の先端部付近で、外管の内周部に当接するか、もしくは外管の内周部と内管の外周部との間に挟まって、内管を外管に対して同心状に支持する曲げ形状に成形されていることを特徴とするランプ。
IPC (2件):
H01J 61/34 ,  H01K 1/34
FI (2件):
H01J61/34 C ,  H01K1/34
Fターム (5件):
5C043AA17 ,  5C043CC03 ,  5C043CD05 ,  5C043DD21 ,  5C043EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 意匠登録第1318637号公報
審査官引用 (6件)
  • 三重管ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065227   出願人:ウシオ電機株式会社
  • 外管を有する電気ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-103536   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユールエレクトリツシエグリユーラムペンミツトベシユレンクテルハフツング
  • 金属蒸気放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097512   出願人:岩崎電気株式会社
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