特許
J-GLOBAL ID:201003016175523545

ゲートウェイ装置、基地局装置、通信ネットワークおよび同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-524884
公開番号(公開出願番号):特表2010-502057
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
第1の時間にて、同期要求信号が、アクセスゲートウェイから各基地局に送信される。第2の時間にて、各基地局は、同期要求信号を受信する。第3の時間において、各基地局は、同期応答信号をアクセスゲートウェイに送信する。同期応答信号は、第2および第3の時間を含む。第4の時間にて、アクセスゲートウェイは、同期応答信号を受信する。第1、第2、第3および第4の時間に基づき、アクセスゲートウェイの時間システムと各基地局の時間システム間のマッピング関係が、各基地局に対して計算される。上記を使用して、LTEにおけるMBMSデータパケットを伝送するとき、アクセスゲートウェイおよび基地局が、経路遅延および迷路誤りのために正確に同期されえないという問題が、回避される。また、利用者装置側が、正確にRF合成を実行できるように、各基地局は、MBMSデータに対する同一の下り方向送信時間を決定することができる。
請求項(抜粋):
ゲートウェイと基地局間の同期を実行するための方法であって、 時間T1において、ゲートウェイから基地局に同期要求信号を送信するステップと、 時間T2において、基地局により同期要求信号を受信するステップと、 時間T3において、基地局からゲートウェイに時間T2およびT3を含む同期応答を送信するステップと、 時間T4において、ゲートウェイにより同期応答信号を受信するステップと、 時間T1、T2、T3およびT4に基づいて計算される、ゲートウェイの時間システムと基地局の時間システム間のマッピング関係を基地局に対して計算するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
H04W 56/00 ,  H04W 92/12
FI (2件):
H04Q7/00 461 ,  H04Q7/00 687
Fターム (6件):
5K067AA14 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Synchronisation in UTRAN Stage 2 (Release 6)

前のページに戻る