特許
J-GLOBAL ID:200903029345680776

符号分割多重接続の移動通信システムでマルチキャストマルチメディア放送サービスのためのソフトハンドオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122525
公開番号(公開出願番号):特開2003-348643
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャストマルチメディア放送サービスを支援する符号分割多重接続の移動通信システムでソフトハンドオーバが可能なようにする装置及び方法を提供する。【解決手段】 符号分割多重接続の移動通信システムで、複数の端末機のいずれか一つの端末機が隣接した基地局間のハンドオーバ領域に移動するとき、隣接した基地局から放送データを端末機に伝送する方法において、第1システムフレームの送信スタートポイントと第2システムフレームの受信スタートポイントとの第1差を第1基地局から無線網制御器に伝送する過程と、第2システムフレームの送信スタートポイントと、第1システムフレームの受信スタートポイントとの第2差を第2基地局から無線網制御器に伝送する過程と、第1及び第2システムフレームの送信スタート時点間の差を計算する過程と、放送データのフレームの伝送時点を第1基地局と第2基地局に知らせる過程とを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの隣接した基地局と、前記基地局と連結された無線網制御器を有し、前記各基地局により占有されるセル内にそれぞれ複数の端末機を有し、前記基地局は非同期方式でデータを伝送し、前記基地局の前記セル内の複数の端末機に共通の放送データを伝送する符号分割多重接続の移動通信システムで、前記複数の端末機のうちいずれか一つの端末機が前記隣接した基地局間のハンドオーバ領域に移動するとき、前記隣接した基地局から前記放送データを前記端末機に伝送する方法において、前記隣接した基地局のうち第1基地局で第1システムフレームの送信スタートポイントと、前記隣接した基地局のうち第2基地局から受信された前記第1システムフレームに対応する第2システムフレームの受信スタートポイントとの間の第1差を前記第1基地局から前記無線網制御器に伝送する過程と、前記第2基地局で前記第2システムフレームの送信スタートポイントと、前記第1基地局から受信された前記第2システムフレームに対応する前記第1システムフレームの受信スタートポイントとの間の第2差を前記第2基地局から前記無線網制御器に伝送する過程と、前記第1及び第2差から前記第1及び第2システムフレームの前記送信スタート時点間の差を計算する過程と、前記差により前記放送データの前記フレームの伝送時点を前記第1基地局と前記第2基地局に知らせる過程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 101 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/22
FI (4件):
H04B 7/26 101 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 108 B ,  H04J 13/00 A
Fターム (17件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA14 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE59 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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