特許
J-GLOBAL ID:201003016182886998
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
, 小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295993
公開番号(公開出願番号):特開2010-121534
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、ツインエントリーターボチャージャのタービンハウジングの局所的な温度過上昇を確実に抑制することを目的とする。【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、二つの入口を有するタービンを備えたターボチャージャと、複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、第2の気筒群の排気ガスをタービンの他方の入口に流入させ、且つ、第1の排気通路より表面積が小さい第2の排気通路と、内燃機関の運転条件が高排気温度領域にあるか否かを判定する判定手段と、運転条件が高排気温度領域にあると判定された場合に、第2の気筒群のうちの少なくとも一つの気筒の空燃比が理論空燃比よりリッチになるように補正する空燃比補正手段と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二つの入口を有するタービンを備えたターボチャージャと、
複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスを前記タービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、
前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路より表面積が小さい第2の排気通路と、
前記内燃機関の運転条件が高排気温度領域にあるか否かを判定する判定手段と、
前記運転条件が前記高排気温度領域にあると判定された場合に、前記第2の気筒群のうちの少なくとも一つの気筒の空燃比が理論空燃比よりリッチになるように補正する空燃比補正手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02D 23/00
, F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02B 37/02
, F02B 37/18
, F02B 39/00
FI (6件):
F02D23/00 E
, F02D41/04 305A
, F02D41/02 301D
, F02B37/02 H
, F02B37/12 301A
, F02B39/00 E
Fターム (47件):
3G005EA16
, 3G005GB08
, 3G005GB28
, 3G005GB87
, 3G005GE08
, 3G005GE09
, 3G005HA04
, 3G005HA18
, 3G005JA05
, 3G005JA36
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G092AA15
, 3G092AA18
, 3G092BA04
, 3G092DB03
, 3G092DF07
, 3G092EA05
, 3G092EA06
, 3G092EA07
, 3G092EA08
, 3G092EC01
, 3G092HA01Z
, 3G092HA15Z
, 3G092HD01
, 3G092HD05Z
, 3G092HD06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA08
, 3G301HA11
, 3G301MA01
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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