特許
J-GLOBAL ID:201003016363779506
電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大林 章
, 矢代 仁
, 高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077115
公開番号(公開出願番号):特開2010-230888
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】第1中間導電層や第2中間導電層に起因したデッドスペースを削減する。【解決手段】第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2とは走査線22をゲートとして動作する。第1スイッチング素子Q1は第1データ線24Aと第1中間導電層541との間に介在し、第2スイッチング素子Q2は第2データ線24Bと第2中間導電層542との間に介在する。第1中間導電層541は、第1絶縁層L1の導通孔HB1を介して第1スイッチング素子Q1に導通し、第2中間導電層542は、第1絶縁層L2の導通孔HB2を介して第2スイッチング素子Q2に導通する。第1電極31は、第2絶縁層L2の導通孔HC1を介して第1中間導電層541に導通し、第2電極32は、第2絶縁層L2と第3絶縁層L3との導通孔HC2を介して第2中間導電層542に導通する。導通孔HB1と導通孔HB2と導通孔HC1と導通孔HC2とは、走査線22に沿って配列する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相対向する第1基板と第2基板との間に電気光学物質が配置された電気光学装置であって、
前記第1基板のうち前記第2基板との対向面の面上に形成された走査線と、
前記走査線をゲートとする第1スイッチング素子および第2スイッチング素子と、
前記走査線と前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子とを覆う第1絶縁層と、
平面視で前記走査線に重ならないように前記第1絶縁層の面上に形成されて前記第1絶縁層の第1導通孔を介して前記第1スイッチング素子に導通する第1中間導電層と、
平面視で前記走査線に重ならないように前記第1絶縁層の面上に形成されて前記第1絶縁層の第2導通孔を介して前記第2スイッチング素子に導通する第2中間導電層と、
前記走査線に交差する方向に延在する第1データ線および第2データ線と、
前記第1中間導電層および前記第2中間導電層を覆う第2絶縁層と、
前記第2絶縁層の面上に形成されるとともに前記第2絶縁層の第3導通孔を介して前記第1中間導電層に導通する第1電極と、
前記第1電極を覆う第3絶縁層と、
前記第3絶縁層の面上に形成されるとともに前記第3絶縁層および前記第2絶縁層の第4導通孔を介して前記第2中間導電層に導通する第2電極とを具備し、
前記第1スイッチング素子は、前記第1データ線と前記第1中間導電層との間に電気的に介在し、
前記第2スイッチング素子は、前記第2データ線と前記第2中間導電層との間に電気的に介在し、
前記第1導通孔と前記第2導通孔と前記第3導通孔と前記第4導通孔とは、前記走査線が延在する方向に沿って配列する
電気光学装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H092GA14
, 2H092GA17
, 2H092GA29
, 2H092GA30
, 2H092JA24
, 2H092JA46
, 2H092JB05
, 2H092JB46
, 2H092JB56
, 2H092NA07
, 2H092QA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352010
出願人:株式会社日立製作所
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331844
出願人:株式会社日立製作所
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-225847
出願人:三星電子株式会社
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