特許
J-GLOBAL ID:201003016572279766

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201845
公開番号(公開出願番号):特開2010-038447
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】熱交換性能を向上しうる熱交換器を提供する。【解決手段】この発明の熱交換器を適用したエバポレータ1は、2つのヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管14とを備えている。第1ヘッダタンク2の冷媒入口ヘッダ部5内を、第1分流板19により2つの空間5a,5bに分ける。冷媒入口ヘッダ部5内の熱交換管14側の空間5bを、第1仕切板21により複数の区画22,23に分ける。第1分流板19の各区画22,23に対応する部分に分流口24を設ける。第2ヘッダタンク3の第1および第2中間ヘッダ部9,11内を、冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23と同数の区画27,28,29,31に分ける。冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23に通じる熱交換管14を、第1中間ヘッダ部9の各区画27,28に通じさせ、第1中間ヘッダ部9および第2中間ヘッダ部11の各区画27,28,29,31どうしを通じさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに間隔をおいて配置された2つのヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に配置されかつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の熱交換管とを備えており、第1のヘッダタンクに、通風方向に並んで配置された冷媒入口ヘッダ部と冷媒出口ヘッダ部とが設けられるとともに、第2のヘッダタンクに、通風方向に並んで配置された第1中間ヘッダ部と第2中間ヘッダ部とが設けられ、冷媒入口ヘッダ部と第1中間ヘッダ部、および冷媒出口ヘッダ部と第2中間ヘッダ部とがそれぞれ熱交換管を介して通じさせられている熱交換器において、 冷媒入口ヘッダ部内の熱交換管に通じる部分が、ヘッダタンクの長さ方向に複数の区画に分けられ、冷媒入口ヘッダ部に、冷媒入口ヘッダ部内に流入してきた冷媒を各区画に分流させる分流手段が設けられ、第1中間ヘッダ部内および第2中間ヘッダ部内が、それぞれ冷媒入口ヘッダ部の各区画と同数の区画に分けられ、冷媒入口ヘッダ部の各区画に通じる熱交換管が、第1中間ヘッダ部の各区画に通じさせられ、第1中間ヘッダ部および第2中間ヘッダ部の各区画どうしが通じさせられている熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 ,  F28F 9/22 ,  F28D 1/053
FI (3件):
F28F9/02 301D ,  F28F9/22 ,  F28D1/053 A
Fターム (8件):
3L065DA13 ,  3L103AA37 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC23 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32 ,  3L103DD43
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 蒸発器、その製造方法、蒸発器用ヘッダー部材及び冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165553   出願人:昭和電工株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138509   出願人:昭和電工株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354403   出願人:株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-360380   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354403   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-347960   出願人:昭和電工株式会社
全件表示

前のページに戻る