特許
J-GLOBAL ID:201003016629182780
可動体の往動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
桑原 稔
, 中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283226
公開番号(公開出願番号):特開2010-112012
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】受け部材の移動が常時円滑になされるようにすると共に、当接体の捕捉状態が常時安定的に確保されるようにする。【解決手段】可動体Mの往動機構を、可動体M及びこの可動体Mを往復動可能に支持する固定体Sのいずれか一方に設けられる凹所Meに収められる本体3内に、移動可能に収められると共に、可動体Mを所定位置まで往動させるアシスト手段4に連係された受け部材2と、可動体M及び固定体Sの他方に備えられて、可動体Mの往動の過程で受け部材2に当接されて前記本体3内を移動される当接体1とを備える。本体3における受け部材2の移動箇所yは受け部材2の移動をガイドする壁部30bを有しており、この壁部30bに隣接してこの壁部30bの変形防止手段6を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可動体及びこの可動体を往復動可能に支持する固定体のいずれか一方に設けられる凹所に収められる本体内に、移動可能に収められると共に、可動体の所定位置への往動に制動力を付与する制動手段、可動体を所定位置まで往動させるアシスト手段又はこの制動手段及びアシスト手段に連係された受け部材と、
可動体及び固定体の他方に備えられて、可動体の往動の過程で受け部材に当接されて前記本体内を移動される当接体とを備え、
少なくとも前記本体における受け部材の移動箇所は、前記凹所の開放側において開放されていると共に、この受け部材の移動をガイドする壁部を有しており、
しかも、この壁部に隣接して、又は、この壁部内に、この壁部の変形防止手段を備えていることを特徴とする可動体の往動機構。
IPC (3件):
E05F 1/16
, E05C 21/00
, E05F 5/02
FI (3件):
E05F1/16 B
, E05C21/00 C
, E05F5/02 A
引用特許:
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