特許
J-GLOBAL ID:201003017191715116
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125939
公開番号(公開出願番号):特開2010-274421
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】キャップ内に乾燥したインクが残存していても、当該インクによって吐出口近傍のインクの水分が吸収されるのを抑制する。【解決手段】インクジェットプリンタは、支持部材41と、吐出面2aと接触して複数の吐出口を覆う凹部43を支持部材41と共に画定する環状の弾性部材42と、凹部43内に配置されたキャップチップ44とを有するキャップ31を含んでいる。弾性部材42の内周面には、環状のリブ45が形成されている。リブ45は、弾性部材42が吐出面2aと接触していないときにキャップチップ44と離隔し、弾性部材42が吐出面2aとの接触によって弾性変形することによってキャップチップ44とその全周に亘って接触する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出口が形成された吐出面を有するインクジェットヘッドと、
支持部材と、前記支持部材に固定され、前記吐出面と接触して前記複数の吐出口を覆う凹部を前記支持部材と共に画定する環状の弾性部材と、前記凹部内に配置された板状部材と、前記凹部に形成された排出口とを有するキャップと、
前記キャップ内のインクを前記排出口から排出させる排出機構とを備えており、
前記弾性部材の内周面には、当該弾性部材が前記吐出面と接触していないときに前記板状部材と離隔し、前記弾性部材が前記吐出面との接触によって弾性変形することによって前記板状部材とその外周に沿って接触する環状のリブが形成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA17
, 2C056EA20
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA29
, 2C056JA04
, 2C056JA10
, 2C056JA13
, 2C056JA20
, 2C056KC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-362183
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354545
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354502
出願人:キヤノン株式会社
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