特許
J-GLOBAL ID:201003017262280965

医用電極器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100251
公開番号(公開出願番号):特開2010-246769
出願日: 2009年04月16日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】拍動する心臓に対して安定して心臓表面の電位を計測することと、電位計測可能な領域の大きさと、を両立し且つ低侵襲な心外膜心電位計測を実現する医用電極器具を提供すること。【解決手段】トロッカーを介して被検体内に挿入される医用電極器具1を次のように構成する。電位を検出する複数の電極から成る電極アレイ9により検出された電気信号を、それぞれの電極ごとに独立して電気信号解析装置へ送信する為のケーブルを収納する配線用チューブ16と、前記対象物に対して吸着する一つ以上の吸着部12bを、吸引装置へ接続する吸引用チューブ18と、複数の前記電極が配設された電極基板51と、前記電極基板51上における所定の配設領域に配設された複数の前記電極から成り、前記配設領域は前記配線用チューブ16及び前記吸引用チューブ18の軸方向における長さが前記トロッカーの内径よりも長い電極アレイ9と、を具備させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トロッカーを介して被検体内に挿入される医用電極器具であって、 対象物の電位を検出する複数の電極により検出された電気信号を、それぞれ独立して電気信号解析装置へ送信する為のケーブルを収納する配線用チューブと、 前記対象物に対して吸着する一つ以上の吸着部を、吸引装置へ接続する吸引用チューブと、 複数の前記電極が配設された電極基板と、 前記電極基板上における所定の配設領域に配設された複数の前記電極から成り、前記配設領域は前記配線用チューブ及び前記吸引用チューブの軸方向における長さが前記トロッカーの内径よりも長い電極アレイと、 を具備する医用電極器具。
IPC (3件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (1件):
A61B5/04 300J
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る