特許
J-GLOBAL ID:201003017533280370

内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004510
公開番号(公開出願番号):特開2010-106847
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】インジェクタ電流の電流制御を全通電領域にて行う内燃機関制御装置を提供する。【解決手段】バッテリ電源1を昇圧する昇圧回路100と、昇圧電圧を用いてインジェクタ3-1,3-2に電流を流すための昇圧側駆動FET202と、バッテリ電源を用いてインジェクタに電流を流すため、昇圧側駆動FETと並列に設けられたバッテリ側駆動FET212と、インジェクタに流れる電流を制御するために設けられた第1の下流側駆動FET220-1と、第1の下流側駆動FETに流れる電流を検出するために設けられた下流側電流検出抵抗221と、インジェクタの下流側から上流側に電流を流すための電流回生ダイオード2-1と、電流回生ダイオードを介して流れる電流を検出するための昇圧側電流検出抵抗201と、昇圧側駆動FET,バッテリ側駆動FET、及び、第1の下流側駆動FETの駆動を制御するインジェクタ制御回路240とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッテリ電圧を昇圧して昇圧電圧を出力する昇圧回路、 前記昇圧電圧を用いてインジェクタに電流を流すために、該インジェクタの上流側に設けられた第1のスイッチング素子、 前記バッテリ電圧を用いて前記インジェクタに電流を流すために、該インジェクタの上流側に設けられた第2のスイッチング素子、 前記インジェクタに流れる電流を制御するために、該インジェクタの下流側に設けられた第3のスイッチング素子、 前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子、及び、前記第3のスイッチング素子の駆動を制御する駆動制御装置、 該第3のスイッチング素子とグランドとの間に設けられた第1の抵抗、 前記昇圧回路と前記第1のスイッチング素子との間に設けられた第2の抵抗、 前記インジェクタの下流側から上流側に電流を流すために、アノードが前記インジェクタと前記第3のスイッチング素子との間に接続され、カソードが前記第2の抵抗と前記第1のスイッチング素子との間に接続されたダイオード、 前記インジェクタに電流が流れる第1の期間において、前記第1の抵抗に流れる電流を検出するための第1の電流検出回路、 前記第1の期間とは異なる第2の期間において、前記第2の抵抗に流れる電流を検出するための第2の電流検出回路、 前記第1の電流検出回路及び前記第2の電流検出回路で検出された電流のうち、いずれか一方の電流を選択するための電流選択回路を有することを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 ,  F02D 41/22 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02D41/20 330 ,  F02D41/22 301G ,  F02M51/06 M
Fターム (20件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA51 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066CE29 ,  3G066DA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA14 ,  3G301JB09 ,  3G301LB04 ,  3G301LC01 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301PG01Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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