特許
J-GLOBAL ID:200903058062476196
電磁負荷の駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183488
公開番号(公開出願番号):特開2001-014045
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】通電遮断時に電磁負荷が動作状態から非動作状態へ移行する時間のばらつきを解消し、ひいては電磁負荷を安定して駆動させる。【解決手段】インジェクタ101〜104のソレノイド(電磁負荷)101a〜104aは、トランジスタT10〜T40により通電又は通電遮断される。駆動用IC120は、ソレノイドの通電時にトランジスタT12,T22をオンし、コンデンサC10,C20の蓄積エネルギーをソレノイド101a〜104aに供給する。ソレノイドの通電遮断時に発生する逆起電力エネルギーは、ダイオードD10〜D40にて回収されると共にコンデンサC30に蓄積される。また、駆動用IC120は、トランジスタT14をオンし、次の逆起電力エネルギー回収までにコンデンサC30にて蓄積された全てのエネルギーを放出させる。これにより、ソレノイドの通電遮断に際し、エネルギー回収に要する時間が均一化される。
請求項(抜粋):
電磁負荷と、電磁負荷に接続された負荷駆動用のスイッチング手段とを備え、該スイッチング手段をオン/オフして電磁負荷への通電を制御する電磁負荷の駆動装置において、電磁負荷の通電遮断時に発生する逆起電力エネルギーを回収させる回収手段と、前記回収手段にて回収させた逆起電力エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積手段と、前記エネルギー蓄積手段に接続されるエネルギー放出用のスイッチング手段と、前記エネルギー放出用のスイッチング手段をオンし、次の逆起電力エネルギー回収までに前記エネルギー蓄積手段にて蓄積されたエネルギーを所定レベルまで放出させるエネルギー放出手段と、を備えることを特徴とする電磁負荷の駆動装置。
IPC (7件):
G05F 1/56 330
, F02D 41/20 330
, F02D 41/20 380
, F02M 51/00
, F02M 51/06
, H01F 7/16
, H02M 3/155
FI (7件):
G05F 1/56 330 C
, F02D 41/20 330
, F02D 41/20 380
, F02M 51/00 A
, F02M 51/06 M
, H02M 3/155 F
, H01F 7/16 R
Fターム (55件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA06
, 3G066BA19
, 3G066BA22
, 3G066BA23
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066CA20U
, 3G066CC06U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA09
, 3G066DA11
, 3G066DA12
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA14
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 5E048AA10
, 5E048AB01
, 5H420BB13
, 5H420CC02
, 5H420DD02
, 5H420DD05
, 5H420DD06
, 5H420EA14
, 5H420EA47
, 5H420EB04
, 5H420EB26
, 5H420EB37
, 5H420FF04
, 5H420FF25
, 5H420KK01
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730FD31
, 5H730FF09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
インジェクタ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184090
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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インジェクタ駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084896
出願人:日本電装株式会社
-
電磁弁駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-274801
出願人:株式会社デンソー
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