特許
J-GLOBAL ID:201003017676579253

医療評価支援システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-525769
公開番号(公開出願番号):特表2010-505155
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
本発明は、医療評価支援システムに関する。一実施形態では、ユーザは、患者が経験した有害事象と、患者が経験した疾患(病気、不調、症状、状態など)を識別するクエリを入力する。それに応じて、システムは、一又は複数のデータベース検索を行い、識別した疾患を有する患者に対する有害事象の一又は複数の可能性のある原因を特定する。別の実施形態では、ユーザは、患者が服用した一又は複数の薬品と、患者が経験した一又は複数の疾患の組み合わせを入力する。システムは、指定した組み合わせに関連した有害事象があるかどうかを判定するように動作し、任意のこのような有害事象をユーザに報告する。システムは、以降の検索との比較のために任意のこのような報告の複製を保持し、同じ可能性のある有害事象を複数回報告することを避けるようにする。システムは、所定のスケジュールで任意のこのような検索を行うか、またはユーザのリクエストでそうすることができる。別の実施形態では、システムは有害事象-薬品-疾患の関連性と電子医療記録(EMR)システムを統合し、医療提供者またはユーザに対して、それらの有害事象に対する危険性が潜在的にある可能性のある患者を識別する。
請求項(抜粋):
医療評価支援情報をユーザに提供する方法であって、 電子通信装置を用いて、医療評価支援システムとの通信リンクを確立すること、 患者の既知の疾患の識別と、患者によって経験された有害事象の識別とを含むクエリを、前記電子通信装置を用いて医療評価支援システムに送信立すること、 前記送信に応答して、前記クエリに基づいて医療評価支援システムによって行われたデータベース検索の結果を受信することを備える方法。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F17/60 126G ,  A61B5/00 102B
Fターム (5件):
4C117XB10 ,  4C117XL01 ,  4C117XL24 ,  4C117XQ01 ,  4C117XQ07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る