特許
J-GLOBAL ID:201003017915850452

バリア包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262808
公開番号(公開出願番号):特開2010-088723
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】輸液容器の保存時における輸液の品質劣化を抑え、点滴の際にそのまま遮光カバーとして用いることができ、かつ点滴に用いる際の作業が簡便なバリア包装袋を目的とする。【解決手段】輸液を収容する本体部21と、輸液を取り出すポート部22とを有する輸液容器20を収納する包装袋であって、前記包装袋がガスバリア層および遮光層を有する積層体からなり、前記包装袋に、該包装袋のポート部22側を開封し、本体部21を収納したままポート部22を露出させるノッチ2および弱化部3が形成されており、かつ、前記包装袋のポート部22側が開封されても、輸液容器20の本体部21が該包装袋の外部に出ないように、本体部21よりもポート部22側の前記包装袋の内面同士が融着されているバリア包装袋1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
輸液を収容する本体部と、輸液を取り出すポート部とを有する輸液容器を収納する包装袋であって、 前記包装袋がガスバリア層および遮光層を有する積層体からなり、 前記包装袋に、該包装袋の前記ポート部側を開封し、前記本体部を収納したまま該ポート部を露出させるノッチおよび/または弱化部が形成されており、 かつ、前記包装袋の前記ポート部側が開封されても、前記輸液容器の前記本体部が該包装袋の外部に出ないように、前記本体部よりもポート部側の前記包装袋の内面同士が融着されているバリア包装袋。
IPC (2件):
A61J 1/14 ,  A61J 1/03
FI (2件):
A61J1/00 390T ,  A61J1/00 370B
Fターム (14件):
4C047AA31 ,  4C047BB03 ,  4C047BB04 ,  4C047BB13 ,  4C047BB17 ,  4C047BB18 ,  4C047BB20 ,  4C047BB35 ,  4C047CC05 ,  4C047DD03 ,  4C047DD12 ,  4C047DD22 ,  4C047GG02 ,  4C047GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 点滴容器包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-361851   出願人:日研化学株式会社
審査官引用 (5件)
  • 積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-054569   出願人:大日本印刷株式会社, テルモ株式会社
  • 医療用容器の包装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-342733   出願人:株式会社新素材総合研究所
  • 点滴容器包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-361851   出願人:日研化学株式会社
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