特許
J-GLOBAL ID:201003018140638156

データ共有システム、共有データ管理装置、共有データ管理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084983
公開番号(公開出願番号):特開2010-239384
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】無線通信のトラヒック量を低減してシステムの管理側にかかる負荷を軽減し、所定のユーザに対してだけ効率よくデータを共有化させる。【解決手段】 複数のデータ蓄積部に保存されているデータの共有化を管理する共有データ管理装置を、ユーザの属性情報を管理するプロファイル・グループ管理部201、属性情報に基づいてユーザグループを作成するグルーピング処理部202、データ蓄積部に保存されているデータを、ユーザグループを構成するユーザが共有化する権限情報を管理する共有化ポリシー管理部203によって構成し、プロファイル・グループ管理部201は、権限情報に基づいて蓄積データの共有化が許可されるユーザグループを特定する。共有データ管理装置は、さらに、蓄積データを、特定されたユーザグループに属するユーザが所有するデータ蓄積部に保存するデータ共有化処理部204を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線ネットワークによって接続されている複数のデータ蓄積部と、 複数の前記データ蓄積部に保存されているデータの共有化を管理する共有データ管理装置と、 を含むデータ共有システムであって、 前記共有データ管理装置は、 データの共有を要求し得るユーザに関する属性情報を管理する属性情報管理手段と、 前記属性情報管理手段によって管理されている属性情報に基づいて、複数のユーザによって構成されるユーザグループを作成するグルーピング処理手段と、 複数の前記データ蓄積部に保存されているデータを、前記ユーザグループを構成するユーザが共有化する権限に関する権限情報を管理する権限情報管理手段と、 前記権限情報に基づいて、複数の前記データ蓄積部のうちのいずれかに蓄積された蓄積データの共有化が許可されるユーザグループを特定するユーザグループ特定手段と、 前記蓄積データを、前記ユーザグループ特定手段によって特定されたユーザグループに属するユーザが所有するデータ蓄積部に保存するデータ共有化処理手段と、 を備えることを特徴とするデータ共有システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04W 4/02 ,  H04W 64/00
FI (3件):
H04M11/00 302 ,  H04Q7/00 102 ,  H04Q7/00 508
Fターム (32件):
5K067AA12 ,  5K067BB04 ,  5K067DD24 ,  5K067DD52 ,  5K067DD53 ,  5K067DD54 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ56 ,  5K201AA03 ,  5K201BC14 ,  5K201BC23 ,  5K201CA01 ,  5K201CA04 ,  5K201CA10 ,  5K201CB05 ,  5K201CB11 ,  5K201CB13 ,  5K201CC01 ,  5K201CC04 ,  5K201CC10 ,  5K201EC06 ,  5K201EC10 ,  5K201ED05 ,  5K201EE08 ,  5K201EF08 ,  5K201EF10 ,  5K201FB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る