特許
J-GLOBAL ID:201003018199797819

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324724
公開番号(公開出願番号):特開2010-144883
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】内歯歯車の内歯にピンが用いられた内接噛合遊星歯車機構を備える動力伝達装置において、内歯歯車の内歯(ピン)と該ピンに当接する外歯歯車に過大なエッジロードが生じることが防止された動力伝達装置を提供する。【解決手段】外歯歯車22、24と、該外歯歯車22、24が内接噛合する内歯歯車26と、を備え、前記内歯歯車26が該内歯歯車26の内歯を構成するピン26Aと、該ピン26Aを支持する内歯歯車本体26Bとで構成されている動力伝達装置において、前記外歯歯車22、24の外周面の軸方向端部が前記ピン26Aと当接する部位の半径方向外側位置における前記内歯歯車本体26Bの内表面に溝部26Cを形成し、該溝部26Cにより該半径方向外側位置において、前記ピン26Aと前記内歯歯車本体26Bとが接触しないようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外歯歯車と、該外歯歯車が内接噛合する内歯歯車と、を備え、前記内歯歯車が該内歯歯車の内歯を構成するピンと、該ピンを支持する内歯歯車本体とで構成されている動力伝達装置において、 前記外歯歯車の外周面の軸方向端部が前記ピンと当接する部位の半径方向外側位置における前記内歯歯車本体の内表面に溝部を形成し、該溝部により該半径方向外側位置において、前記ピンと前記内歯歯車本体とが接触しないようにした ことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (1件):
F16H 1/32
FI (1件):
F16H1/32 A
Fターム (6件):
3J027FA08 ,  3J027FB40 ,  3J027FC04 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 潤滑剤用溝を備えた伝動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-566443   出願人:クーカ・ロボター・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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