特許
J-GLOBAL ID:201003018258796163
壁用構造体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193342
公開番号(公開出願番号):特開2010-071071
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】曲げモーメントで生じる中立面を構造物のなかかその近傍に位置づけることで応力軽減等を実現した壁用構造体を提供する。【解決手段】板厚方向がほぼ奥行き方向になるように配置された第1板110と、この第1板の奥行き方向奥側に、板厚方向がほぼ奥行き方向になるように前記第1板と対向して配置された第2板120と、第1板及び第2板とそれらの間に複数配置されたインナーリブ130と、第2板の高さ方向の低い側に一体的に設けられた底板140とを備え、第2板における高さ方向の低い側の部分である背板121と、複数のインナーリブのうち隣り合う二つのインナーリブにおける高さ方向の低い側の部分である二つの側板131と、底板における前記二つの側板の間の部分である部分底板141とにより、奥行き方向の手前へ開放された凹形状の取付部160が構成されている壁用構造体100である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに直交する奥行き方向、幅方向、及び高さ方向をとったときに、板厚方向がほぼ奥行き方向になるように配置された第1板と、
この第1板の奥行き方向奥側に、板厚方向がほぼ奥行き方向になるように前記第1板と対向して配置された第2板と、
前記第1板と前記第2板との間に、板厚方向がほぼ幅方向になるように幅方向に間隔をあけて配置され、それぞれが、ほぼ高さ方向に延び、奥行き方向の手前側の端部が前記第1板に一体的に設けられ、奥行き方向の奥側の端部が前記第2板に一体的に設けられた複数のインナーリブと、
板厚方向がほぼ高さ方向になるように前記第1板、第2板、及び前記インナーリブの高さ方向の低い側に配置され、奥行き方向奥側の端部が前記第2板の高さ方向の低い側の端部に一体的に設けられ、奥行き方向手前側の端部が前記第1板の高さ方向の低い側の端部に一体的に設けられ、前記両端部の間の部位が前記各インナーリブの高さ方向の低い側の端部にそれぞれ一体的に設けられた底板とを備え、
前記第2板における高さ方向の低い側の部分である背板と、前記複数のインナーリブのうち隣り合う二つのインナーリブにおける高さ方向の低い側の部分である二つの側板と、前記底板における前記二つの側板の間の部分である部分底板とにより、奥行き方向の手前へ開放された凹形状の取付部が構成されている壁用構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D001AA01
, 2D001BA03
, 2D001BB01
, 2D001CA01
, 2D001CB01
, 2D001CC01
, 2D001CD01
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
防音壁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050774
出願人:株式会社熊谷組, 小沢コンクリート工業株式会社, 新日本熱学株式会社, 日新鋼産株式会社
-
防音構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290365
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社
-
防音壁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-148165
出願人:阪急電鉄株式会社, 東レ株式会社
全件表示
前のページに戻る