特許
J-GLOBAL ID:201003018367263817
定着装置およびこれを備える画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302256
公開番号(公開出願番号):特開2010-128146
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】幅方向が小サイズの記録シートを連続してプリントする場合に、記録シートの搬送時間間隔を延長せずに、シート非通過領域での温度上昇を抑制する。【解決手段】ハロゲンランプ34によって加熱される加熱ローラ31が第1昇温抑制部41および第2昇温抑制部42によって形成される気流によって温度上昇が抑制される。加熱ローラ31から発せられる熱を電気エネルギーに変換する第1、第2、第3の熱電変換装置45、47、46が加熱ローラ31の軸方向に沿って順番に配置されており、第1、第2、第3の熱電変換装置45、47、46が熱電変換装置冷却部43によってそれぞれの熱電変換効率が高くなるように冷却される。第1昇温抑制部41、熱電変換装置冷却部43、第2昇温抑制部42のそれぞれは、第1熱電変換装置45、第2熱電変換装置47、第3熱電変換装置46の出力電圧によって駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱手段によって加熱された状態で外周面が周回する加熱回転体と、該加熱回転体の外周面に圧接された状態で外周面が周回する加圧回転体との間に形成された定着ニップを記録シートが通過する間に該記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置であって、
前記加熱回転体の昇温を抑制する気流を、前記加熱回転体外周面に沿った周回移動方向とは直交する方向に形成する第1昇温抑制部と、
前記定着ニップにおける所定サイズの記録シートが通過するシート通過領域の両側のシート非通過領域をそれぞれ通過する前記加熱回転体の両側の外周面部分にそれぞれ対向する高温側受熱部と、該高温側受熱部のそれぞれに対して前記加熱回転体とは反対側に位置する低温側受熱部とを備え、それぞれの前記高温側受熱部と低温側受熱部との受熱温度差に応じて電気エネルギーを生成する、第1および第2の熱電変換装置と、
前記第1および第2の熱電変換装置のそれぞれにおいて前記受熱温度差が大きくなるように、それぞれの前記低温側受熱部を冷却する熱電変換装置冷却部と、を備え、
前記第1熱電変換装置から出力される電気エネルギーによって前記第1昇温抑制部が駆動され、前記第2熱電変換装置から出力される電気エネルギーによって前記熱電変換装置冷却部が駆動されることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
, G03G21/00 534
Fターム (40件):
2H027DA12
, 2H027DA31
, 2H027DA38
, 2H027DA46
, 2H027DC05
, 2H027DC10
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF12
, 2H027EG08
, 2H027FA05
, 2H027FB14
, 2H027FB19
, 2H027JA11
, 2H027JB13
, 2H027JB15
, 2H027JB23
, 2H027JC08
, 2H033AA03
, 2H033AA32
, 2H033BA04
, 2H033BA29
, 2H033BA32
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BE06
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA19
, 2H033CA22
, 2H033CA32
, 2H033CA40
, 2H033CA48
, 2H033CA53
引用特許:
出願人引用 (6件)
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画像形成装置の定着方法及び定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355338
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-171005
出願人:株式会社リコー
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特開昭60-136779号公報
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-264738
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平2-262177号公報
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特許第3647290号公報
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