特許
J-GLOBAL ID:201003018517308822

軟膏貼付剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335743
公開番号(公開出願番号):特開2010-155810
出願日: 2008年12月29日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】保存安定性、貼付時の操作性に優れ、かつ軟膏剤の皮膚塗布量を厳密に管理することができる軟膏貼付剤の提供。【解決手段】下記(A)の積層体が1対用いられ、両積層体の軟膏剤含有層同士が、および、両積層体の粘着剤層の粘着面同士が、それぞれ互いに向かい合うように両積層体が互いに積層され、かつ、前記粘着面同士が互いに接触しないように、それらの間にライナー層を介在させた積層構造を有してなる、軟膏貼付剤: (A)支持体層上に粘着剤層が形成され、該粘着剤層上には、該粘着剤層の粘着面が露出するよう該粘着面の一部の領域に、薬物移行防止層を介して軟膏剤含有層が設けられ、該軟膏剤含有層が軟膏剤を含浸させた布帛からなる層である、積層体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記(A)の積層体が1対用いられ、両積層体の軟膏剤含有層同士が、および、両積層体の粘着剤層の粘着面同士が、それぞれ互いに向かい合うように両積層体が互いに積層され、かつ、前記粘着面同士が互いに接触しないように、それらの間にライナー層を介在させた積層構造を有してなる、軟膏貼付剤: (A)支持体層上に粘着剤層が形成され、該粘着剤層上には、該粘着剤層の粘着面が露出するよう該粘着面の一部の領域に、薬物移行防止層を介して軟膏剤含有層が設けられ、該軟膏剤含有層が軟膏剤を含浸させた布帛からなる層である、積層体。
IPC (2件):
A61K 9/70 ,  A61K 47/34
FI (2件):
A61K9/70 401 ,  A61K47/34
Fターム (7件):
4C076AA74 ,  4C076AA77 ,  4C076BB31 ,  4C076EE24A ,  4C076FF32 ,  4C076FF63 ,  4C076FF68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 軟膏貼付剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193372   出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 経皮吸収製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315760   出願人:テイカ製薬株式会社
  • 軟膏貼付剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198191   出願人:マルホ株式会社

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