特許
J-GLOBAL ID:201003018896237520
燃料供給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007080
公開番号(公開出願番号):特開2010-163973
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】着火性が向上すると共に、着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制されるように燃料をエンジンに供給できる燃料供給システムを提供する。【解決手段】 第1燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、メイン噴射を行う第1噴射弁と、第2燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、パイロット噴射を行う第2噴射弁と、筒内の失火発生を検知する失火検知手段と、第1噴射弁及び第2噴射弁からエマルジョン燃料を噴射する状態で、失火検知手段が失火の発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させる制御手段とを備える。これによれば、筒内の失火発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させるため、燃料の着火性が向上すると共に着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、メイン噴射を行う第1噴射弁と、
第2燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、パイロット噴射を行う第2噴射弁と、
筒内の失火発生を検知する失火検知手段と、
前記第1噴射弁及び前記第2噴射弁からエマルジョン燃料を噴射する状態で、前記失火検知手段によって失火の発生が検知されたときに、前記第1噴射弁及び/又は前記第2噴射弁から純粋燃料を噴射させる制御手段と、
を、備えたことを特徴とした燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/22
, F02D 45/00
, F02D 41/34
, F02M 67/14
, F02B 47/02
, F02M 25/022
FI (9件):
F02D41/22 325A
, F02D45/00 368Z
, F02D45/00 301M
, F02D41/34 C
, F02M67/14
, F02B47/02
, F02M25/02 A
, F02M25/02 K
, F02M25/02 T
Fターム (26件):
3G066AB06
, 3G066AD12
, 3G066BA14
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066DA09
, 3G301HA04
, 3G301HA24
, 3G301JA23
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301JB09
, 3G301LB11
, 3G301ND12
, 3G301ND15
, 3G301PC09B
, 3G384AA06
, 3G384AA16
, 3G384BA11
, 3G384CA25
, 3G384DA14
, 3G384DA42
, 3G384DA54
, 3G384EA06
, 3G384EB08
, 3G384FA32Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
圧縮着火内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-339274
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
圧縮自己着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-179582
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る