特許

J-GLOBAL ID：201003018926894156

気体圧縮機

発明者： 塩田 直之 ,  玉元 勝
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-162082
公開番号（公開出願番号）：特開2010-001835
出願日： 2008年06月20日
公開日（公表日）： 2010年01月07日
要約：

【課題】気体圧縮機において、油分離器の内部空間に油分が過度に滞留するのを防止して、気体圧縮機外への油分の排出を抑制する。【解決手段】サイクロンブロック60に、底壁面61cに流れ落ちた冷凍機油Rを貯油部(吐出室21の底部)に排出する排油孔61dが形成され、排油孔61dは、その底縁61eが底壁面61cよりも低い位置となるように形成されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

ハウジングの内部に、気体を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮機本体により圧縮して吐出された圧縮気体を通過させて該圧縮気体から油分を遠心分離する内周壁面および分離された前記油分が流れ落ちる底壁面で囲まれた内部空間を有する油分離器とを備え、前記油分離器には、前記底壁面に流れ落ちた前記油分を貯油部に排出する排油孔が形成された気体圧縮機において、 前記排油孔は、その底縁が前記底壁面よりも低い位置となるように、形成されていることを特徴とする気体圧縮機。

IPC (2件)：

F04B 39/04 ,  F04C 29/02

FI (3件)：

F04B39/04 K ,  F04C29/02 351D ,  F04C29/02 361Z

Fターム (14件)：

3H003AA05 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BH07 ,  3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AB03 ,  3H029BB05 ,  3H029CC45 ,  3H129AA05 ,  3H129AA17 ,  3H129AB03 ,  3H129BB05 ,  3H129CC45

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-241472   出願人：株式会社デンソー