特許
J-GLOBAL ID:201003019155594143

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022820
公開番号(公開出願番号):特開2010-179707
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】エンジン室前方に運転室が配置された作業車両において、送行時に前方から当る送行風を冷却風として十分取り込み可能な吸気口を設け得ると共に、通行人に対する騒音を低減できる作業車両を提供する。【解決手段】自走機構を有する下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回自在に設置される上部旋回体1とを備え、前記上部旋回体1の前部に運転室2が設けられると共に前記運転室2の後方にエンジン5を格納するエンジン室3が設けられた作業車両において、前記エンジン室3を構成する前部端板13dに、前記エンジン室3内に走行風を導入するための前部吸気口9a,9bが設けられる一方、前記運転室2を構成する天板12aの後縁から後部端板12eにかけて、前記前部吸気口9a,9bに走行風F1を案内する様な曲面R1を有する第1曲面12arが形成されてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自走機構を有する下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回自在に設置される上部旋回体とを備え、前記上部旋回体の前部に運転室が設けられると共に前記運転室の後方にエンジンを格納するエンジン室が設けられた作業車両において、前記エンジン室を構成する前部端板に、前記エンジン室内に走行風を導入するための前部吸気口が設けられる一方、前記運転室を構成する天板の後縁から後部端板にかけて、前記前部吸気口に走行風を案内する様な曲面を有する第1曲面が形成されてなることを特徴とする作業車両。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  E02F 9/00
FI (4件):
B60K11/04 E ,  B60K11/04 B ,  E02F9/00 N ,  E02F9/00 M
Fターム (10件):
2D015CA02 ,  2D015CA03 ,  3D038AA01 ,  3D038AA05 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC08 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347491   出願人:コベルコクレーン株式会社
  • ホイール式作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-041499   出願人:コベルコクレーン株式会社
  • エンジンルームの空気口構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118061   出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (3件)
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347491   出願人:コベルコクレーン株式会社
  • ホイール式作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-041499   出願人:コベルコクレーン株式会社
  • エンジンルームの空気口構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118061   出願人:株式会社小松製作所

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