特許
J-GLOBAL ID:201003019168466748

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102097
公開番号(公開出願番号):特開2010-250232
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】帯電器から供給ローラ、現像ローラの順に直列に分圧して電圧が印加される構成において、帯電器に電圧が印加されている状態で画像形成が不要な場合に、供給ローラと現像ローラとを同じ電位にする画像形成装置を提供する。【解決手段】帯電器14により帯電された感光体ドラム12の表面に静電潜像が形成され、供給ローラ16から現像ローラ18に供給されるトナーが感光体ドラム12に担持されることにより静電潜像が現像される。帯電器14に印加される電圧は、供給ローラ16、現像ローラ18の順に直列に分圧して印加される。制御部40は、現像ローラ18に印加する電圧をPWM制御する。同電位回路90は、制御部40が現像ローラ18に印加する電圧をPWM制御するために出力するPWM信号のデューティ比に基づいて、供給ローラ16と現像ローラ18とを同じ電位にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯電器と、 前記帯電器により帯電された表面に静電潜像が形成される像担持体と、 前記像担持体の表面に形成された静電潜像に現像剤を担持させて静電潜像を現像する現像ローラと、 前記現像ローラに前記現像剤を供給する供給ローラと、 前記帯電器に印加される電圧を前記帯電器から前記供給ローラ、前記現像ローラの順に直列に分圧する分圧回路と、 前記分圧回路から前記現像ローラに印加される電圧をPWM信号のデューティ比により制御する電圧制御手段と、 前記PWM信号のデューティ比に基づいて前記供給ローラと前記現像ローラとを同じ電位にする同電位手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/02
FI (1件):
G03G15/02 102
Fターム (17件):
2H200FA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA46 ,  2H200GA56 ,  2H200HA12 ,  2H200HA29 ,  2H200HB03 ,  2H200NA02 ,  2H200NA14 ,  2H200NA15 ,  2H200NA17 ,  2H200NA18 ,  2H200NA24 ,  2H200PA02 ,  2H200PA09 ,  2H200PA10 ,  2H200PB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008582   出願人:東京電気株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270222   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る