特許
J-GLOBAL ID:201003019315594943

画像処理装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008240
公開番号(公開出願番号):特開2010-166443
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】 画像内で動きのある部分、動きのない部分、のそれぞれに対して適切な色変換処理を行うための技術を提供すること。【解決手段】 動静領域判定器3は、要素毎に動きベクトルを求める。動き特徴量算出器9、動き特徴量判定器10は、閾値以上の大きさを有する動きベクトルを求めた要素を動要素、閾値より小さい大きさを有する動きベクトルを求めた要素を静要素として特定し、動要素に基づいて特徴量を計算する。LUT生成器7、8はそれぞれ、動要素に対して適用する動要素用色変換テーブル、静要素に対して適用する静要素用色変換テーブルを、特徴量に基づいて作成する。そして動要素用色変換テーブルを用いて動要素の色変換処理を行うと共に、静要素用色変換テーブルを用いて静要素の色変換処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を構成する要素毎に動きベクトルを求める手段と、 閾値以上の大きさを有する動きベクトルを求めた要素を動要素、閾値より小さい大きさを有する動きベクトルを求めた要素を静要素として特定し、前記動要素に基づいて特徴量を計算する計算手段と、 前記動要素に対して適用する動要素用色変換テーブル、前記静要素に対して適用する静要素用色変換テーブルを、前記特徴量に基づいて作成する作成手段と、 前記動要素用色変換テーブルを用いて前記動要素の色変換処理を行うと共に、前記静要素用色変換テーブルを用いて前記静要素の色変換処理を行う手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N9/64 Z ,  H04N9/04 B ,  G06T1/00 510 ,  H04N5/232 Z
Fターム (35件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC19 ,  5B057DC32 ,  5C065BB01 ,  5C065CC01 ,  5C065GG13 ,  5C066AA11 ,  5C066CA05 ,  5C066EF11 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE09 ,  5C066KF05 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FH02 ,  5C122FH09 ,  5C122FH12 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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