特許
J-GLOBAL ID:201003019431678488

情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326829
公開番号(公開出願番号):特開2010-152435
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】サービスシステム全体として検索要求に対する処理効率を向上させる。【解決手段】各データ管理装置4に多重度が設定され、高い多重度では同時に処理できる検索要求数は多いが単一の検索要求に要する処理時間は長く、低い多重度では同時に処理できる検索要求数は少ないが単一の検索要求に要する処理時間は短い。サービスサーバ装置3は、ユーザ端末1からの検索要求ごとに処理時間を予想し、長い処理時間の検索要求は低い多重度のデータ管理装置4に、短い処理時間の検索要求は高い多重度のデータ管理装置4に割り当て、検索要求処理の効率を向上させる。短い処理時間の検索要求は、高い多重度のデータ管理装置4において処理が短時間で完了し、同時に実行する検索処理の数が多すぎても、検索要求を同時実行しない時と比べて処理時間があまり長くならず、全体として同時実行できる検索処理の数が増える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が1つ以上のデータ処理を並行して実行できる複数のデータ処理装置を管理する情報処理装置であって、 データ処理装置ごとに、各データ処理装置が並行して実行できるデータ処理数と1つのデータ処理に要する処理時間との関係が多重度として示される多重度情報を記憶する情報記憶部と、 データ処理を要求するデータ処理要求を受信する受信部と、 前記受信部により受信されたデータ処理要求において要求されている要求データ処理に要する処理時間を予想する処理時間予想部と、 前記処理時間予想部により予想された前記要求データ処理の予想処理時間と前記多重度情報に示されている各データ処理装置の多重度とに基づき、前記要求データ処理を実行させるデータ処理装置を選択する選択部とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  G06F17/30 110C
Fターム (2件):
5B075KK02 ,  5B075QS05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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