特許
J-GLOBAL ID:201003019479942411

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304533
公開番号(公開出願番号):特開2010-130835
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 送受電する電力波の影響を受けずに正しく無線通信ができ、且つ非接触による電力の送受電ができる、小型で軽量な非接触電力伝送装置を提供することである。【解決手段】 電力受電手段2は、無線通信で情報を送受信し、電磁誘導で電力を得て2次電池に充電する手段であり、無線通信部4b、制御部5b、コイル6c、コイル接続切替部7、電力受電部8、充電制御部9、2次電池10で構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信によって制御情報の授受を行うとともに、電磁誘導によって電力の送受電を行う電力送電手段及び電力受電手段を有する非接触電力伝送装置であって、 前記電力送電手段は、 前記電力受電手段との無線通信を行う第1のコイルに接続された第1の無線通信部と、 電磁誘導により前記電力受電手段への電力の送電を行う第2のコイルに接続された電力送電部と、 前記第1の無線通信部による無線通信及び前記電力送電部による電力の送電をそれぞれ開始または停止する制御を行う第1の制御部を備え、 前記電力受電手段は、 前記電力送電手段との無線通信及び電力の受電に用いる第3のコイルと、 前記電力送電手段との無線通信を行う第2の無線通信部と、 前記電力送電手段からの電力の受電を行う電力受電部と、 前記第2の無線通信部または前記電力受電部のいずれか一方に切り替えて前記第3のコイルと接続するコイル接続切替部と、 前記第2の無線通信部による無線通信及び前記電力受電部による電力の送電をそれぞれ開始または停止する制御ならびに、前記コイル接続切替部による前記第3のコイルとの接続の制御を行う第2の制御部を備え、 前記電力送電手段と前記電力受電手段との間で予め定めた時間間隔毎に無線通信を行い、無線通信中は前記電力送電手段と前記電力受電手段との電力送受電を中止し、無線通信の終了後に前記電力送電手段と前記電力受電手段との電力送受電を再開することを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D
Fターム (4件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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